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MeatCards:リッパなレーザー加工によるビーフジャーキー製名刺

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個人的には名刺が大嫌いで以前の記事にもそう書いている。写真や動画をワイヤレスで秒単位に交換できる時代に、なくしてしまいやすくかつ環境にもやさしくない紙なんかをわざわざ交換する意味があるんだろうか。ただ、私は発した言葉を取り消す、というか、飲み込んでしまわなければならないかもしれない(私の、というか、あなたの、だろうか)。

MeatCardsというサイトを見てみて欲しい。二週間ほど前からいくつものブログでへんてこな、あるいはちょっと面白いプロダクトが紹介されている。これは「肉」とレーザーを組み合わせたもので、史上最大に高タンパクな名刺プロダクトだ。ネタだと思った人も多いようだが、この製品は実際に存在するものだ。

MeatCardsを運用する人に話を聞いてみた。すると幸運にもプロトタイプ版を作るところだというので(もちろんデザインはアメリカンサイコ風だ)、私の情報を送らせてもらった。そして作ってもらったのが冒頭に掲載している名刺だ。個人情報保護のために電話番号の数文字とメールアドレスは見えないようにしてある。しかし私の名前や右上隅のTechCrunchの情報などを記す文字はいじっていない。これを見るとレーザーによるエッチング加工が完璧ではないようだ。しかしそれでも用には足りそうだ。記事末尾には他のサンプルも掲載しておく。

ところで私はまだ自分のMeatCardを受け取ってはいないので味の方は未確認だ。しかしレーザーで焼いた変な味はするだろうが、食べられないことはないのだろう。ただし、運営者側は「Do Not Eat」の刻印を押そうと考えているようだ。もちろん食べられないようにするためで、もし食品としても供せるのなら、そのせいで法律問題やさまざまな規制に引っかかる可能性もでてくるからだ。ただ、もしそう書いてあっても食べてしまう人を止めることはできない。

だんだんと自分用のが欲しくなってきた人がいるんじゃないかと思う。このプロダクトは現在テスト版だが、ホームページによれば間もなく販売を開始するらしい。どんなものができるのかはステキなFlickrページを参照のこと。
もうちょっと普通の名刺が欲しい人は、Googleが現在行っている無料名刺キャンペーン(訳注:日本からは利用できない)を使ってみてはいかがだろうか。


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(翻訳:Maeda, H)