Twitter発言内リンクのリアルタイム検索が大流行。Tweetmeme、OneRiotとほぼ同時にサービス提供を開始

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Googleが「検索ツール」を公開。最大の課題はリアルタイム検索

picture-25Twitter上で頻繁にReTweetされているメッセージを追跡するサービスのTweetmeme急速に成長中で、Twitter上で注目されている話題を見つけるのに最適だとの評判が広まっている。そして当然のことながらTweetmemeも検索シェア獲得ゲームに参戦することとなった。しかしここにはシンプルな検索機能を実現するScooplerや、あるいはTwitter自身による検索サービス等の難敵が存在する。つまりTweetmemeは参戦するにあたって、何か魅力的な機能を実装する必要があったわけだ。それでTweetmemeが選択したのはコンテンツ検索だった。

つまりTwitterのリンクを検索する検索エンジンが、一時間のうちにふたつ登場したわけだ。Tweetmemeがサービスを公開したのはOneRiot今朝サービスを開始した直後だった。またこの両者もTwitter自身がコンテンツ検索の機能実装に向けて作業中であることを表明した後にサービスを公開したことになる。外部から見ると、Twitterが参入してくるか、あるいは本日検索イベントを開催しているGoogleが参入してくる前にあわててリアルタイム検索に参入してきているようにも見える。ただ両者ともこれまでに開発を続けてきた結果だと主張している。

ではTweetmemeの検索機能はどのような内容を備えているのだろうか。今朝の段階ではOneRiotとTweetmemeの双方ともスタート時に問題があったようだ。双方共に動作しない機能がある。したがってきちんとしたテストを行うことはできない。ただ、両者のサービスには若干の違いがあるということはわかる。Tweetmemeの方はTwitter上で示されたリンクの相互関連性に着目しているようだ(ReTweetされたメッセージのデータから判断しているらしい)。一方のOneRiotの方はコンテンツのリアルタイム性に重きを置いている様子。Tweetmemeにも「Age」でソートする機能があるが、OneRiotのようにリアルタイムでは更新されない。

そしてTweetmemeは動画や画像についてもインデックス化していることをアピールしている。一方のOneRiotはTwitterリンク以外にDiggのリンクもインデックス化している。Tweetmemeの設立者であるNick Halsteadによれば、Tweetmemeは既に1500万のリンクをインデックス化しているとのこと。OneRiotのジェネラル・マネジャーのTobias Peggsによれば同社は25億を超えるリンクをインデックス化しているとのことだ。今朝の記事のコメント欄を見れば、双方ともにまっとうな話と冗談半分の言い合いが同時進行で行われていることがわかるだろう。とりあえずしばらくの間は様子を見て、双方の提供する機能を見極めた上で勝敗の判断をしてみようと思う。

ただ間違いなく言えるのは、ソーシャル機能を使ったリアルタイム検索が、現時点で非常にホットな分野だということだ。誰もがこの分野に参加して「いっちばーん」と名乗りをあげたがっているように見える。ただ、いちばんは一番でもサービスインの早さは問題ではない。一番「優れた」サービスの登場を期待している。

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(翻訳:Maeda, H)