Fotonautsが近日公開のFotopediaを限定公開

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昨年のTechCrunch50でFotonautsがデビューしたとき、私は「豪華なフォトペディア(写真百科事典)」と呼んだが、それはこのアプリを使うと、ユーザーのフォトアルバムを、さまざまな話題に関する協業ウェブページへと変えることができるからだ。Fotonautsはデスクトップで写真にタグ付けして整理したものをライブフィードで共有するための写真クライアントで、現在はまだプライベートベータ中。ただし、ウェブ版の雰囲気は、最近静かに公開されたこのFotopediaで垣間見ることができる。ページの上部にあるメッセージにこう書かれている。「Fotopedia限定公開中。本サイトは数日後に公開を予定しているものの作成途中でリードオンリーのプレビューです」。

未だ公開されていないFotonautsにある機能の一つが、好きなフォトアルバムをウェブページに変換して、タグ、関連ウィキペディア項目、Google Map情報などがあればそれも載せるというもの。Fotopediaでは、Fotonautsクライアントで見られるものと同じ公開アルバムを一部見ることができるほか、いくつか工夫がこらされている。各写真にはアップ/ダウンの投票ができるほか、不適切であるというフラグを立てることができる。Encyclopediaというタブもあり、ここでは話題やタグ別にアルバムを見ることができる。例えば、火山蝶々ヴェニスなどがある。

ここにはすでに15万枚の高画質写真が保存されていて、4289のアーティクルに分けられている。アーティクルはそれぞれがウェブのスライドショウになっていて、関連するウィキペディア項目とGoogle Mapも見られる。写真には多くのメタデータが含まれているので、検索エンジンと相性がよい。Fotopediaは、FlickrとWikipediaを合わせたようなものを目指している。後世に残る「人類のための画像」の蓄積である。Fotonautsのファウンダー、Jean-Marie Hullotがこう説明している、「Flickrなどの写真サイトは、適切なタイミングで見てもらう機会はわずかしかないし、Wikipediaに写真を載せるのは、一般ユーザーには敷居が高すぎる」。

写真のほかに、活発なコミュニティーがあり、個人や個々のアルバムをフォローすることができる。また、ログインしていれば、個人のプロフィールを見ることができる。アルバムをウィジェットにして共有することも可能だ(火山と蝶々のアルバムをウィジェットにして下に貼ってある)。

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(翻訳:Nob Takahashi)