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Seesmicがデスクトップ版を改訂へ、iPhoneアプリとブラウザー版も

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金曜日の夜TechFellowアワード会場で、Seesmicのファウンダー、Loic Le Meurとの立ち話からいろいろと情報を得ることができた。Adobe Air上に作られたTwitterとFacebook用クライアントであるSeesmic Desktopの今後の計画についてだ。来週Seesmicは、デスクトップクライアントの改訂版を出す予定で、Facebookの近況とTwitterのメッセージのストリームを一つのカラムに圧縮できるようになる。現在は、別アカウントや別のソーシャルネットワークのストリームは複数のカラムに分けられている。

新バージョンには、複数のTwitterアカウントに同時に投稿できるボタンも付く。さらには、URL短縮サービスのbit.ly.を使ったリンクのアクセス統計を追跡できるようになる。現在のバージョンでは、tr.imSnurlなどいくつかのURL短縮サービスを利用できるが、クライアントの中で直接アクセス統計を見ることはできない。

Le Meurは、近々Seesmicがブラウザーベースのクライアントを出すことも言っていた。Adobe Airプラットフォームは、UIに奇妙なバグやおかしな挙動があるうえ、コンピューターのリソースを食いつぶす傾向があるので、ブラウザー版の公開は実にありがたい。さらにSeesmicのiPhoneアプリも出てくるらしいが、今はブラウザー版と同じく公表されていない。ブラウザークライントおよびiPhoneアプリの機能の詳細は、7月10日のTechCrunchのReal Time Stream CrunchUpで正式にベールを脱ぐ。

4月に正式公開されたSeesmic Desktopには、ライバルの人気クライアントTweetdeckをはじめとする多くの競合に曝されている。Le Meurによると、Seesmicは1日に1万件ダウンロードがあるとのこと。PeopleBrowsrという別のソーシャルネットワークアグリゲーターは、最近逆方向の転換をはかり、これまでのブラウザー製品に加えて、Adobe Airクラウアントを提供開始した。

最近TechCrunchのRobin Wautersが、ソーシャルネットワーク・アグリゲーターの市場はほぼ満杯であるという記事を書いた 。毎日どこかの新しいスタートアップが、既に競争の激しい分野に飛び込もうとしている。だから、Seesmicが便利な機能を提供するだけでなく、ウェブ、デスクトップ、モバイルという3大メディアを征服しようとすることにも一理ある。

情報開示:TechCrunch編集代表のMichael Arringtonは、Seesmicの出資者の一人である。ただし私自身は出資していない。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)