Bing、検索エンジン2位の座をたった1日で滑り落ちる

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peak数日前、われわれは StatCounterの統計によれば、 Microsoftの新「意思決定」エンジン、Bingが, Yahooを追い越してアメリカでも全世界でも2位の検索エンジンとなったことを伝えた。その後は? 同じ統計によるとBingのNo.2の座はごく短命だったようだ―わずか1日しか続かなかったらしい。同じStatCounterのデータによると、Bingは急上昇したのと同じくらい急降下している。しかも底を打ったようにも見えない。

StatCounterによると、6月4日にBingはアメリカで15%の検索シェアがあった。同じ日、Yahooは10%だった。翌日Yahooは11%で、Bingは10%に落ちた。昨日(米国時間6/6)、Yahooは11.33%を保ったのに対し、Bingはさらに6.68%にまで転落した。Bingが急上昇している間、Googleはその分落ち込みをみせたが、Bingのシェアが低下すると元に戻った。もちろんその間、Googleに実質的な脅威が及んだということではない。6月4日(BingのNo.2の日)、Googleのアメリカ市場でのシェアは72%に落ちたが、現在は80%に戻っている。

世界でのデータもこれもまったく同様の動きを示している。Bingは1日だけ2位で、その後はBingが転落、Yahooが復帰している。

StatCounterは別にトラフィック統計の決定版ではない点には十分注意する必要があるとはいえ、このサービスは300万のサイトにおける200万のユーザーの行動を調査しているという。全体的な傾向は否定できないだろう―Bingはあっという間に話題になったが、同じくらい速く熱が冷めた。Microsoftはテレビやウェブの広告を続けてブランド名の浸透を引き続き図る必要がある。そうでないとBingのピークはローンチ直後だったということになりかねない。

アップデート: Matt Cutts(そう、あのGoogleのMattだ)がコメント欄で指摘しているとおり、StatCounterは数時間ごとに統計をアップデートしている。そこですでに今日のデータが公開されている。それによると、Bingの状況はさらに悪化している。アメリカでは5.65%に下がっている。これでは先月末のLive.comの数字より悪い。

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[thanks Anurag]

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)