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Vidoopの元社員たちがiPhone開発をアウトソーシングできるサービスUrban Airshipを立ち上げ

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今日(米国時間6/8)はScott Kvetonに会って話をした。彼は以前、デッドプール入りしたOpenID関連のスタートアップVidoopのデベロッパで、今日彼とそのほか3名の元Vidoop社員たちで新しいスタートアップUrban Airshipをロンチした。このサイトは、iPhoneのデベロッパの、ユーザに対する各種の通知(push notifications)やコンテンツ等を提供する“店舗”の設営(iPhone storekitの提供)といった「周辺的雑務」を代行し、デベロッパにはアプリケーションの開発のみに専念してもらう、というサービスを提供する。Urban Airshipは今後、このようなクラウドベースのサービスをiPhone以外のほかのモバイルデバイスに対しても提供する予定だ。

Kvetonによれば、彼と仲間たちは、デベロッパ自身が通知や販売、アップデートといった面倒な雑務に忙殺される様子に気づいていた。そこで彼のサービスは、通知のAppleへのデリバリ(配達)、ユーザにメッセージを送るためのエイリアスの提供、特定または全ユーザへのメッセージや情報アップデートの送信といった業務を代行する。

Urban AirshipのiPhone StoreKit Provisioningサービスは、アプリケーション内トランザクションとしてのコンテンツのホスティングを行い、ユーザに対するコンテンツのアップデートも代行、またコンテンツをこのサービスから提供することによってアプリケーションのダウンロードサイズを小さくする。コンテンツのカタログも作成提供し、そのアップデートも行う。また、カタログが変わったときには上記の通知サービスでユーザに通知することも可能だ。Urban Airshipの最初のクライアントSubatomic StudiosはFieldrunnersを開発した企業だが、このアプリケーションで使う地図の更新や展開のためにこのサービスを利用している。ユーザは、今のレベルでのプレイにあきたときに、簡単に新しい地図を導入できるわけだ。

Kvetonによれば、最初にiPhone市場をねらったのは、それが目下いちばん成熟している市場だからだ。しかしそのほかの、Palm Pre、Blackberry、Andoidなどなどでも今後アプリケーションが増えれば、これらのデバイスにもサービスを提供していきたい。Urban Airshipの利用料金体系はまだ未定であり、提供するサービスはAppleの新OS、iPhone 3.0 OS対応のもののみである。その新OSは今日発表され、来週には一般販売が開始される。

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(翻訳:hiwa)