FireFox 3.5はビデオをWebページのように扱う. なぜFlashにはできないのか?

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FirefoxのディレクターMike Beltznerが今日(米国時間6/9)はニューヨークに来ていて、ぼくのオフィスに立ち寄り、Firefox 3.5について話してくれた。今それは“プレビュー”バージョンだ(とても安定したベータ)。Firefox 3.5はそれまでのバージョンより相当速いらしい。速いことは良いことだが、正直言って、今のブラウザのナノ秒単位のスピードの違いはユーザにとって見分けがつかない。ぼくから見て、いいなと思ったFirefox 3.5の新機能は: 1)オープンソースのビデオ形式に対応したこと、2)位置対応機能、3)ダウンロードしたフォントを使えるなどグラフィクスの機能アップ、以上3点だ。

上のビデオでBeltznerは、Firefox 3.5のビデオ機能と新しいグラフィクス機能をデモしている。ブラウザに組み込まれているビデオプレーヤーは、Ogg VorbisTheoraのようなオープンソースのビデオフォーマットに対応している。このビデオプレーヤーはHTML 5に準拠しているので、リンクなどの対話的な要素をビデオの中に簡単に置ける。Beltznerがこのビデオの中で見せているページはここにある(ただしFirefox 3.5で見ないと動作しない)。コンテンツをビデオの中でWebページのように扱えることは、Webビデオにまったく新しい可能性をもたらす。すでにDailyMotionが提供しているのはすべてOggやTheora形式のビデオだ。これが普及すれば、Flashのビデオは歴史的遺物になるかもしれない。

Beltznerがこのビデオで見せようとしているものに、注目していただきたい。なぜなら、そのどれも、Flashではできないことだから。

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(翻訳:hiwa)