Twitter、無事メンテ終了―イラン情勢に関して国務省に影響されたことを否定

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jason-bourne-pictureすでに読者の多くが気づいているだろうが、今日(米国時間6/16)、Twitterはしばらくダウンしていた。これはあらかじめ告知されたメンテナンス作業のためで、昨日実施される予定だったが、イランの大統領選に対する抗議運動への悪影響を避けるために延期されたもの。共同ファウンダーのBiz Stone今日のブログ記事で「ダウンタイムは当初の計画の半分程度ですんだ。Twitterのネットワーク能力は大幅に強化された」と書いている。

Stoneはアップデートを成功させたのは関係者の努力だとして称賛している。しかし面白いのは最後の部分だ。「 しかし、国務省がわれわれの意思決定過程に影響を及ぼすことはない、という点は重要なので強調しておきたい。

Stoneがこう書いたのはアメリカ国務省が抗議活動へのTwitter利用を妨げないために、イランの昼間の時間帯を避けてメンテナンスを実施するよう要請したと報じられたからだ。Stoneの記事は、政府がそのような要請を行った事実がなかったとは言っていないし、Twitterがその要請に従わなかったとも言っていない。逆に彼は国務省がTwitterに接触したのは事実だとする記事にリンクを張っている。Stoneは「Twitterは一般論として政府の要請によって影響されるものではない」と述べるにとどまっている。政府との関係はユーザーの個人情報を保管するスタータアップにとっては常にデリケートな問題だ。

Stoneは「いずれにせよ、われわれは、オープンな情報の交換は世界を良くするために必要な要素だという考えに賛成する」と結論している。

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(翻訳:Namekawa, U)