Bloggerの10歳の誕生日近づく; まだ圧倒的にトップだがいつまで続くか?

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FriendFeedがまたTwitterに差をつけた, 今度は読者通知メール上の人物情報で

先行者利益を馬鹿にしてはいけない。しかもそれが、Googleに買われたら鬼に金棒だ。1999年に、Pyra LabsがBloggerを立ち上げた。でも、LiveJournalはその半年前だし、Open Diaryはその前年の10月だった。しかし2003年の2月にGoogleに買われたのPyra Labsだった。そのあとのことは、誰もが知っている。そしてほぼ10年経った今、Bloggerは依然として最上位のブログ提供サイトだ。comScoreによると、5月には合衆国から5200万人がBloggerのブログを訪れた。これはWordpress.com上のブログを訪れた2800万人のほぼ倍だ。SixApartとその傘下(Typepad.comなど)は1400万人を吸引した。

何千万人もの人が今なおBloggerを使っているのは、それがやさしいからだ。しかし合衆国での近年の成長率ではWordpress.comが上回り、オーディエンスの前年比増加率はBloggerの14%に対しWordpressが40%だった。しかもその2800万という数値には、自分のサーバ上でWordpressを動かしているところ…たとえば本誌…のビジターは含まれていない。

Bloggerのトラフィックは、合衆国以外からがとても多い。そこでは、Bloggerの成長率が38%に対し、Wordpressが59%だった。全世界では、Bloggerのブログの月間読者数が2億6700万に対し、Wordpressが1億4300万だった(comScore, 2008年4月)。人数の多い国は上から順に:

1. アメリカ合衆国
2. ブラジル
3. トルコ
4. スペイン
5. カナダ
6. イギリス

Bloggerは、Googleの経営にとってもありがたい存在だ。AdSenseの広告掲載サイトが何百万も作られるからだ。いわば、Googleの資産目録が増えるようなものだ。Bloggerのユーザが記事を投稿するたびにGoogleが広告を表示するようになったのは、ごく最近のことだが。

Bloggerのリードはいつまで続くのか? そのうち、Wordpressが追いつくのだろうか? それとも、両者を抜く第三勢力が登場するのか?

今日(こんにち)では、初期のBloggerを支えた二人の人物、Evan WilliamsとBiz Stoneが、別の小さなサービスを運営して世間の注目を集めている。それは、Twitterという名前だ。みんなもたぶん、この名前を聞いたことがあるだろう〔ジョーク〕。5月にTwitterは、そのWebサイトだけで、合衆国からの1760万のユニークビジター数を達成したが、これはすでにSixApartより相当大きい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))