Webをウィジェット化する: 中堅どころのWidgetboxが1か月で5億回の使用総回数を達成

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昨年はウィジェットが大流行だった。そして今年はそれに拍車がかかっている。ウィジェットを作って配布するプラットホームWidgetboxは、Quantcastによれば、先月のウィジェット使用総回数が全世界で5億だった。Widgetboxによれば、その多くは、毎月自分のブログにウィジェットを埋め込む数十万のサイトや、Widgetboxのウィジェットギャラリーを組み込んでいる提携サイトの上で生じている。

しかしそれでも、Widgetboxやそれと競合するRockYou(Quantcastによると先月の使用総回数は95億回)などは、ウィジェットメーカーとして小粒なほうだ。Widgetboxよりずっと大きいと思われるClearspringについては、残念ながらQuantcastのデータがない。comScoreによると、Clearspringのウィジェットのユニークビジター数は2009年の4月で5億2000万だった。

主なウィジェット制作プラットホームの、comScoreによる2009年4月のユニークビジター数は、下表のとおり:

Widgetboxのツールを使うと、初心者もベテランのデベロッパも様々なウィジェットを作れる。簡単な埋め込み型RSSフィードリーダー(”ブリジェット(blidget)”と呼んでいる)もあれば、Facebook、Bebo、MySpaceなど本格的なソーシャルネットワーク用のアプリケーションもある。Facebookにおけるウィジェットメーカーのトラフィックは1%にすぎないが、Widgetboxによれば、Facebookを今後の成長株として重要視しており、最近はユーザとウィジェットのためにFacebook Connectを組み込む機能を発表した(Facebookフィードに発行できる)。それもこれも、海外と合衆国国内両方でのFacebook人気の高まりのせいだ。

昨秋Widgetboxはブログネットワークを立ち上げた。このネットワークに参加するためには、ブログのオーナーはWidgetboxが作った29のチャネル別ウィジェットのどれかを埋め込まなければならない。各ウィジェットはWidgetboxのホームページ上の、インストール総数のスコアボードにあるものと同じコンテンツを表示するが、ユーザはそれをWidgetboxのサイトに頻繁に戻らなくてもネットワークに属している有力なブログから閲覧できる。Widgetboxのウィジェット使用総回数の大半は、BloggerやWordpressなどのブログプラットホーム上のものであり、またBeboやMySpaceからのトラフィックも多い。

Widgetboxは成功しているスタートアップだが、より人気のあるウィジェットメーカーRockyou、Clearspring、Slideなどとの競争は激しい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))