iCrack―どういうわけかiPhoneは磁石のように事故を引きつける

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iPhoneはウォーター滑り台も同様滑り落ちやすいと感じるユーザーは多い。SquareTradeから最近発表された調査によると、iPhoneシリーズは過去22か月の間に20%以上が何らかのダメージを受けている。 スクリーンが割れたケースがもっとも多い。

製品の信頼性としては、iPhoneはライバルよりはるかに優秀だ。上記調査によれば、過去22ヵ月で、内部で故障が起きたiPhoneはわずか9.9%だった。これに対してBlackBerryは15.3%、Treoは19.9%だ。Appleの実際の成績はもっと良い。というのは9.9%という数字はiPhone 2Gと3Gを合計したもので、3Gだけにかぎれば信頼性はさらに大きく改善されているという。



しかし、落下の衝撃に関してiPhoneの耐性は高くない。22ヶ月前にSquareTradeが調査を始めて以来、20%以上のiPhoneユーザーが事故による何らかのダメージを経験している。死亡原因のトップは落下だ。これが故障原因の66%を占めている。25%は(トイレやプールに落とすなど)の水没。



調査報告ではiPhoneがこれほど事故に遭いやすい原因については触れていないが、ありそうな理由を推測することはできる。iPhoneのスマートな形状は滑りやすい。しかも片面は全面ガラスだ。しかもボタンのような滑り止めの役を果たす突起が極端に少ない。iPhoneのスクリーンはTreoやBlackBerryに比べてはるかに大きい。当然小さいスクリーンより割れやすい。iPhoneをケースに入れておけば事故の確率を下げることはできるが、私としてはあんなすばらしいデザインを隠してしまうことにそこばくの罪悪感を感じる。

泣きっ面に蜂なのは、AT&Tが代替機に対して課す料金だ。壊れたiPhoneをそれまでどれくらいの期間使っていたかによるが、当初の契約期間を満了できなかった罰金として当初よりも何百ドルも高額な契約更新料を請求されることも珍しくない。(しかしこの点はiPhoneに限らず、他の携帯でも似たりよったりだ)。

最後に、念のため注意しておくと、SquareTradeは携帯電話に対する保険を販売する企業だ。たしかに事故に関する大量の情報を収集できる立場にあるが、一方では利害関係のない公平な第三者とはいえない。SquareTradeの販売するiPhone保険は2年間で$77。事故による故障が保障される。(AppleCareでは事故は保障されない)。詳しい情報はこちら

SquareTradeの調査報告の全文はこちら

(写真:PSD

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(翻訳:Namekawa, U)