検閲2.0:中国がGoogle検索、Apps、Gmail等をブロック

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中華人民共和国が、国民のGoogle関連サービス訪問を阻止しているようだ。メインの検索エンジンのほか、Google Apps、Google Reader、Gmailなども対象になっている。Twitterを検索(推奨ハッシュタグは#fuckgfwになった模様)してみると、多くの中国人が、特に検索エンジンが使えないことについて不満を募らせていることがわかる。ただし現時点ではGoogle.cnはアクセスできているらしい。

誰か中国の現地で確認できる人がいたら、コメント欄で状況を知らせてほしい。われわれがWebsitePulseなどのツールを使って調べた限りでは、現在数多くのGoogleサービスが事実上ブロックされている。念のため他の米国主要サービスについても、Yahoo、Twitter、Facebook、Bingなどを調べてみたが、今のところアクセス可能のようだ。

サービスのブロックが判明したのは、東海岸時間の午前10時頃だった。現在Googleにコメントを求めているところだ。

アップデート:中国・アモイ(厦門)在住とみられる人物から、Google Books、Google Talk、イメージ検索もブロックされている、とコメント欄で報告があった。他にもブログ検索、翻訳、地図、Analyticsなどのサービスが潰されている。YouTubeは、既にかなり以前からこの国でブロックされている。

本件は、天安門事件の周年行事に備えてTwitterとBingがブロックされたことを想起させる。以前CrunchGearでは、中国における検閲の手口が、日々巧妙さを増してきていることを指摘した。

今週FastCompanyが報じたところによると、Googleの中国語版サイトの検索結果にポルノ物件が入り込む可能性に関して、同社と中国政府が激しく衝突したという。結局、検索の巨人は「あらゆる必要な手段を講じる」ことに合意し、この問題をいずれ解決することを確約した。ひょっとすると、この件に関するGoogleの動きが中国当局の期待に反して遅かったために封鎖されたのかもしれない。

いずれにしても、これはどう考えてみても過酷な措置である。

アップデート2 東海岸11:05 AM(日本時間6/25 0:05AM)、Googleの一部のサービスが復旧したとの報告があった。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)