FacebookがUstreamと提携してライブストリーミング機能をユーザに提供(利用するには申請が必要)

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今日(米国時間6/24)Facebookが”ライブストリームボックス(Live Stream Box)”の提供を開始する。ユーザが自分のFacebook Pageからライブのビデオやチャットルームを提供できる機能だ。そしてその利用者(というか実装者)第一号として、UstreamUstream on Facebookというものを開始する。それは一部のFacebookユーザにライブビデオのサポートを提供するサービスだ。

この機能はUstreamとFacebookが先月Jonas Brothersのコンサートでやったことの延長だ。それはとてもでっかいイベントで、Ustreamによると:

  • Facebook Live Feed経由で150万のユニークポスト(post, 投稿)
  • 毎分23000の投稿
  • Facebook上のフレンドのコメントを見たあとでWebキャストに参加したユーザは10万人以上
  • 1時間のWebキャストを見たユニークビューワーは97万4千人
  • Ustreamがこれまでに主催したどの音楽ライブビデオイベントよりもFacebook上のJonas BrothersのWebキャストは大入りだった

だから、Facebookからライブイベントを見たいという需要がかなりあるので、UstreamはFacebookのお気に入りパートナーとしてそれに飛びついたのだ。

この機能を使うためには、Facebook Pageに”Live”タブを加えて、そこにUstream on Facebookなんかを入れるらしい。Jonas Brothersのイベントの前にはFacebookはCNN とNBAのオールスターゲームでこれをテストしていた。Facebookはこう言っている:

本日FacebookはFacebook Live Stream Boxを立ち上げます。これによりWebサイトのオーナーやデベロッパは、Facebookのユーザに各種のイベントをオンラインかつリアルタイムで提供できるようになり、ユーザはそれらのイベントに接続し、共有し、また視聴しながらリアルタイムでアップデートを投稿できるようになります。Webサイトは、コンサートやスピーチ、スポーツのイベント、Webキャスト、テレビ番組、プレゼンテーション、ウェビナー(webinar, Web上のセミナー)などのライブストリーミングと並行してFacebook Live Stream Boxを使えます。またFacebook Live Stream Boxをマルチプレーヤーゲームなど、そのサイトに多くの人が同時に集まるようなサービス内で使うこともできます。

でもUstreamの機能は、まだ誰もが自由に使えるというものではない。Facebookは、需要が膨大であることを恐れているのだ。アーチストをはじめ、利用したい人はここに申請すること。許可されると、ライブプレーヤーだけでなく、iTunesやAmazonにリンクする特注バナーも使える(アーチストにとってそれは言うまでもなく重要だ)。

プレーヤーは、広告入りで無料のと、ホワイトレーベル的なのの2種類がある。無料バージョンは数が限定されているので、利用したい人は急いで上のリンクをクリックしましょう。ホワイトレーベルバージョンは最初に開発費15000ドルを払うと、その後はUstreamのホワイトレーベルプラットホームWatershedをずっと使えるようになる。

もっと詳しい情報はここ。今後Ustreamは、このFacebook上の機能を自分のメインサイトやFacebook Connectの利用者にも提供していきたいそうだ。

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[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))