「Outlook 2010ベータ版のHTMLレンダリングは改悪。直せ!」と6千人(1万8千人)がTwitterで訴える

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Microsoft Outlookは標準的なメールクライアントではあるものの、はるか昔からメール中のHTMLを正しく表示しないという問題を抱えていた。現在ベータ版のOutlook 2010は数か月以内に正式リリースされる予定だが、いっこうにこの問題が改善された様子が見られない。それどころか改悪されいるようだ。当然ながら多くのユーザーが不満を訴えている。

一部のユーザーはついにOutlook’s broken — Let’s fix it〔Outlookは壊れている―早く直してくれ〕というサイトを立ち上げた。このサイトの目的はストレートだ。Microsoftに対してこの問題を解決するように訴えるユーザーのTwitterメッセージを集約してストリーミングすることだ。現在約6千人〔日本時間6/25朝の時点で1万8千人〕がメッセージを投稿している。(現在アメリカでは夜中だというのに)毎秒1件のスピードで新たなメッセージが投稿されている。サイトのトップページには何百ものTwitterのユーザー・アイコンが表示され、新しいメッセージが投稿されると、そのユーザーのアイコンが表示されて明滅する。またOutlookの問題に関するメッセージがランダムにポップアップ表示される。

サイトでは趣旨を次のように説明している。

Microsoftは来るべき新バージョンのOutlook 2010でHTMLの表示にMS Wordのレンダリング・エンジンを使うと言明しています。

これはどういうことを意味するのでしょう? 向こう5年かそこらにわたって、OutlookでHTMLメールを送ろうとすると、レイアウトにテーブルを使わねばならず、フロートやポジションなどのCSS機能はサポートされず、背景画像も使えないといった数々の制限が続くことを意味します。証拠をお目にかけましょう。これが同じメールをOutlook 2000と2010で表示したところです。

Outlook 2010はまだベータ版です。Microsoftはユーザーのフィードバックを求めています。手遅れにならないうちに、私たちの声を集めてMicrosoftにウェブの標準を守らせるよう圧力をかけましょう。

Twitterを使ってMicrosoftに明確なメッセージを送りましょう。

すでに5,927人〔日本時間6/25朝の時点で18,157に増加〕のユーザーがMicrosoftに「標準を遵守せよ」とメッセージを送っています。Twitterメッセージにfixoutlook.org へのリンクを含めてください。私たちはこのリンクを含むすべてのTwitterメッセージをサイトに表示し、Microsoftにコミュニティーの意思を表明する手助けをしていきます。

趣旨に賛成するユーザーはTwitterメッセージ中に http://fixoutlook.org/ というURLを含めること。下の画像はOutlook 2000と2010で同じメールを表示したところ。 〔2010の方が崩れが悪化している〕。

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アップデート: サイトの運営者についての情報。

このサイトの運営者は?

このサイトはEmail Standards Project(HTML標準のサポート促進とアクセシビリティーの改善のためのメールクライアントの開発者とデザイン関係者のコミュニティー)から生まれました。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)