携帯検索市場―依然Googleがトップだが、Operaが大健闘

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携帯向けブラウザーのOpera Miniを提供しているノルウェーのソフトハウス、Opera社が携帯向けウェブの現状と題するレポートを発表した。これは携帯からのウェブ利用について、詳しい数字を上げた興味深い報告となっている。

世界的なトレンドを見ると、Opera Miniには約2540万のユーザーがいる(2009年5月現在。対前月比8.4%、対前年比36%のアップ)。Opera Miniが処理したページビューは96億。対前月比11.0%のアップ。対前年同月比ではなんと227%も増加している。Operaによると、2009年5月に世界中でMiniのユーザーが生成したデータは1億6千万MBで、これには最大90%の圧縮がかけられている。もし圧縮しなかった場合は1.5PB にも上るという。

携帯からの検索のデータについてもいくつか興味あるトレンドが見てとれる。地元の検索エンジンが強い地域もある(中国の百度、ロシアのYandex)が、全体的にはGoogleの優位は動かない。インドとナイジェリアではOpera Miniのユーザーが検索ポータルのユーザーのトップとなっている。インドでは全ページビューの16.3%が検索ポータルを経由している。ユーザーは検索ポータルを月平均63.7ページ閲覧する。これがナイジェリアでは26.6%で、月間平均は49.6ページ。

東南アジアでの内訳については、Operaは次のようなトレンドを報告している。この地域でのOpera Miniの利用が多いトップ9ヶ国(インドネシア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、タイ、ブルネイ、シンガポール、カンボジア、ラオス)で引き続き成長が続いている。2008年5月から2009年5月を比較すると、これら9カ国でのベージビューの合計は459%、ユニーク訪問者数は119%それぞれ増加している。この地域の携帯検索エンジンではGoogleがやはり不動の首位でYahooがそれに続く。ちなみに、この地域のSNS市場ではFacebookが首位(おそらくFriendsterだろう)を着々と追い上げているという。

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(翻訳:Namekawa, U)