司法省がいよいよ調査を開始, しかしGoogleは書籍検索の改良にはげむ

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[jp] Google、「われわれはちっぽけな会社」だとキャンペーン中

Googleは今日(米国時間7/2)、悪いニュースを聞いた。合衆国司法省が、Googleが昨年、作家協会(Authors Guild)と交わした1億2500万ドルの和解調査を、公式に発表したのだ。この和解(調停ないし示談)によってGoogleは、同社がスキャンしてWeb上で公開する著作権付きの作品に関して、その作者にわずかばかりの金額を払うことになる〔というより真の問題は権利者不在の有権作品の取り扱い〕。この和解は当然のように多くの批判を浴び、GoogleトンビにあぶらげをさらわれたAmazonのJeff Bezosも、もちろん批判者の側だ。でもGoogleはへこたれずに、今も書籍検索(book search)の改良に邁進している。

たとえばGoogle Booksは最近、この製品をより使いやすくするために、埋め込みできるプレビューや書籍内検索の改良など、斬新な機能をたくさん導入した。そして今日はまた一つ、便利な機能が加わった。それは、検索した言葉が本のどこにあるかを示すマークが、ページの右端に出るようになったことだ。

本の中を検索するとき、右にスクロールバーのあるウィンドウにページが表示されるが、そのスクロールバーのとなりに、検索結果の所在を示す小さな矩形が出る。マウスがその矩形の上にくると、検索結果のプレビューが表示され、オプションでその該当ページに直行することもできる。

これまでは、本の中の、検索結果がある場所を見つけるのが容易ではなかった。今回のちょっとした改良によって、ユーザはより明快かつ効率的に、検索結果をたどることができる。これが、司法省の(Googleに対する)訴因の一部になることは、まずないだろうね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))