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3.0対応でiPhoneのアプリケーション価格に変動の兆し:ナビゲーション関連は高額でも売れる?

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6月17日にiPhoneのOSが3.0になってから、iTunes App Storeにおけるトップ100アプリケーションの価格が大いに変動している。これは開発者が新しいOSの新しい機能をアプリケーションに取り込む中でのできごとだ。アプリケーションにはプッシュ通知機能、ターンバイターンのナビゲーション機能、カット&ペースト機能、地図の埋め込み機能、外部アクセサリへのアクセス機能、アプリケーション内検索機能、サブスクリプション機能などが実装されつつある。

モバイルアプリケーションの流通サービスを手がけるDistimoは、6月のiPhone App Storeレポートを公開した。購入されたアプリケーションの上位100本の価格は、6月中旬まで一定していたことが上のチャートから読み取れるだろう。そして中旬以降、開発者たちは新たな価格設定を試し始めている。最も多い価格設定は以前として99セントとなっているが、6月から$1.99、$4.99、ないし$9.99という価格も目立ち始めている(上のチャートでの緑色部分)。

Distimoは、カテゴリー毎の価格についても分析している(下のチャートを参照)。医療系アプリケーションが最も高額に設定されており(平均で約8ドル)、ビジネス、ナビゲーション、生産性ツール、リファレンス関係(いずれも4ドル程度)が続いている。新OSの新たな機能が目立つのはターンバイターン機能を取り入れつつあるナビゲーション関連のアプリケーションだ。6月17日には、ナビゲーション関連の上位100本の平均価格が1ドルを超えている。新OSに実装された機能のおかげで、高めの価格を付けることも可能となってきているようだ。

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(翻訳:Maeda, H)