Gnipがビジネスデータをリアルタイムストリーム化するためのプッシュAPIを提供

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サイトをリアルタイム化して高速化したいと思っている企業や個人やデベロッパは、Gnipに注目しよう。今日(米国時間7/10)、このAPI集積サービスは、自社製のプッシュAPIをリリースする。これを使うとどんなサイトでも、FriendfeedやTwitterのようなデータストリームを実装できる。Gnipは、TechCrunch主催で明日行われるReal-Time Stream CrunchUpのReal-Time Businessパネルで発言する。

GnipのAPIを使うと、TwitterやFacebook、Friendfeed、Digg、Deliciousなどなどからデータをもらうデータ消費型サービス(Plaxoなど)が、ユーザのリクエストに応じて、それらのサイトにプッシュされたデータを集めることができる。Gnipのプラットホームを使うデータ消費サイトは、Twitter, Digg, Delicious, YouTube, WordPress, Flickr, Six Apartなどなど、およそ30あまりのソーシャルサイトの公開データストリームを、いちいちそれらのサイトにアクセスしたり、それぞれのAPIを使ったりせずに、入手できる。

この新しいプッシュサービスにより企業は、ストリームをフィルタしホワイトレーベル化できるので、それらを自社のビジネスインフラに完全に一体化できる。企業はこのAPIを使って特定の種類や内容のデータをリクエストし、するとGnipが関連データを集めてそれを指定のサードパーティにリアルタイムで配達する。たとえばExpediaやKayakのような旅行サイトは、Gnipのサービスを使って、消費者が航空会社の割引制度や特別サービスなどをどのように利用しているかに関する情報をリアルタイムで集め、それを航空各社のフライトの販売サイトなどに送ってやることができる。情報がリアルタイムなので、旅行サイトはそれらのデータを分析して料金の改定を柔軟機敏に行うこともできる。

Gnipはまた、スタートアップがGnipのサービス機能とデータサービスのすべてにアクセスできるためのパートナー事業も立ち上げる。この事業の対象は、創業3年未満で売上が20万ドル未満のソフトウェア開発スタートアップだ。スタートアップはGnipに料金1000ドルを払うが、それによりアクセスできるサービスとデータには各月に1万ドルの価値はあるとGnipは言っている。すでに、DipityTooblaKloutの3社が、この事業に試験的に参加している。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))