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FriendFeedのファウンダー、「梅毒」問題に対策を処方すると約束―アリントン編集長も理解を示す

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20084311224534269先日のMichael ArringtonのFriendFeedを梅毒に例えた記事を読まれたことと思う。その主張は、FriendFeedのテクノロジーは素晴らしいが、同時にそのリアルタイム対話性があまりに完璧であるため、群衆の暴徒化の最適な温床となっているというものだった。賛否両論ある問題についてあっという間に膨大な興奮した書き込みが行われ、やがて個人的にまったく知らない相手からいわれない罵倒や脅迫を受けるようにな事態が多々起きている。私も過去に似たような問題提起をしたことがある。そういう次第で、TechCrunchはFriendFeedのアカウントを削除した。

今日(米国時間7/10)、TechCrunchが開催したReal-Time CrunchUpセミナーで、ArringtonはFriendFeedの共同ファウンダー、Bret Taylor、このサービスの応援団長ともいうべきブロガー、Robert Scobleを迎えた。Scobleは以前はFriendFeedのコメント・システムに問題があることを認めなかった。しかし今日は問い詰められてとうとう問題を認めた。しかし、いちばん興味深かったのは、共同ファウンダーのTaylorが暴徒化(という言い回しではなかったものの)の危険を認め、解決策を探っていることを明らかにしたことだ。

Taylorが提示した一つの方法は、必要があれば特定のスレッドを全面的にコメント禁止にできるようにするというもの。ある問題に関するコメント・ストリームが手に負えない混乱状態になった場合、全面的に閉鎖する。現在でもスレッドのコメントの管理は可能だが、1件ごとに処理せねばならず暴徒化した状態には対応できなかった。それが一挙動で全面的にコメントを禁止できるようになる。Taylorのもう一つの対策は、さらに興味深い。Twitterのように、ユーザーのソーシャル・グラフ(直接の友達)からのみコメントを受け付けるというアイディアだ。

われわれはこうした対策を合理的なものと判断して、FriendFeedのアカウントを再開することとした。まだこれらの対策は実行に移されていないが、今後のフォローアップ記事をお待ちいただきたい。下のビデオはセミナーにおける議論の該当箇所だ。その下のビデオは暴徒化の例。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01