Twitterの財務予測:Q3には初収益、2013年のユーザー数10億人

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Twitter(というより同社の弁護士)との、われわれが漏洩機密文書310件のごく一部を公開する意向に関する交渉は続いている。今日の午前、本誌は最初の文書を公開した。「Final Tweet」というテレビのリアリティーショウのプレゼン資料だ。

しかし、これよりずっと面白いのがTwitterの2009年2月の財務予測内部資料だ。Twitterは本誌に対して、これは決して公式文書ではなく、もちろん正確なものでもないと語った。しかし、ここから同社の財政目標の興味ある一面を垣間みることができることは間違いない。未来予測は2013年にまで及ぶ。

一番興味を引く数字はこれだ。2月時点でTwitterは、同社初の収益が2009年第3四半期(つまり今)にもたらされると予測していた。予測金額は$40万と控え目で、続く第4四半期は堅調に$4M(400万ドル)だ。この資料にはTwitterのユーザー数成長予測(2009年末までに2500万人)もあったが、これは間違いなくすでに突破している。Twitterは2010年末の推計収益を$140M(1億4000万ドル)と予測していた。

2月時点の同社の預金残高は$45M(4500万ドル)(同社は当時$55M(5500万ドル)の資金を調達済み)。また、Twitterユーザー1人当たりにかかる経費を年間$1を少し上回る程度としている。

ここでは2010年までの予測のみを紹介する。それ以降3年間のデータは、あまりにも非現実的で役に立ちそうにない。それでもここに、同社の2013年末に向けての目標数値を挙げておく。ユーザー10億人、収益$1.54B(15億4000万ドル)、従業員5200名、純利益$1.1B(11億ドル)である。

それにしても今四半期に40万ドルもたらす、と彼らが信じた商品はいったい何だったのだろうか。これについては次回検討したい。

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(翻訳:Nob Takahashi)