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YouTubeがビデオの詳細アクセスデータを一般公開へ–広告主を口説くのもこれで楽になる

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YouTubeは前から、各ビデオの人気を表すデータを見せてくれているが、でもその種類は限られている。星の数、視聴回数、それにあの悪名高いコメントだけでは、あまり意味のあるデータとは言えない。とくにYouTubeのコンテンツ提携企業にとっては、広告主を説得するためにもっと本格的なデータが必要だ。しかし今夜(米国時間7/22)から、このサイトの強力なアクセス解析ツールであるYouTube Insightの主な情報を、ユーザが共有できるようになった。

YouTubeは今現在(米国時間7/22)、この機能を稼働させるために予告どおり一時的にダウンしているが、一部のビデオではすでにそのデータが表示される(下のスクリーンショットは、このビデオから撮ったものだ)。

ビデオのアクセス/視聴データを、国別地域別に表示できるし、どのサイトからのアクセスが多いかも分かる。ビデオの人気の時系列的な盛衰を、きれいなグラフで見ることもできる。これらのデータは、前はそのビデオをアップロードした者だけがYouTube Insightで見ることができたが、一般公開されたのはこれが初めてだ。

この機能はQuantcastのサービスに似ている。そこではWebサイトが、自分のトラフィックデータを改変のおそれなく公開/共有できる。YouTubeにビデオを発表した人たちもこれからは、自分のビデオの人気を自慢したりできるわけだ。とくに、広告掲載を重視するコンテンツ提供者にとって、この機能は欠かせない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))