RealEstate.com、役に立つ不動産Twitterロボットを公開

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多くの企業がプロ意識をもってTwitterを使い始めていることには、驚かされ通しだ(@Twelpforceを使ったBest Buyの取り組みについての私の分析参照)。典型例がまた一つ。今日(米国時間8/4)RealEstate.comが、@Housewatchのベータ版を提供開始する。Twitterを利用している住宅購入者や売り主、不動産屋向けに、統計データや情報を瞬時に提供するTwitterロボットだ。

しくみはこうだ。ユーザーは(プロテクトされた)アカウントをフォローする。ロボットがフォローし返してきたら、ダイレクトメッセージを送ってさまざまなコマンドを利用できるようになる。RealEstate.comのHousewatchは、簡単なコマンド群に呼応して、家の価値の中央値から近隣の犯罪統計値や月々のローン支払い計算にいたるまで、あらゆるデータを自動的に返信することができる。どんなコマンドがあるかを見るには、ダイレクトメッセージでロボットに「commands」と送ればよい。全リストは以下の通り。

Stats – 住宅価格の中央値(市町村別)
Value – 住宅価格(住所指定)
Income – 1人当たりの可処分収入の中央値(市町村)
Weather – 月別最高最低気温(市町村)
Demographics – 人口および人口密度(市町村)
Cost – 地域の売上税などの生活費および100サンプル平均の世帯当たり収入ランキング(市町村)
Transportation – 通勤時間の中央値(分)および公共交通機関利用率の平均値(市町村 ,100サンプル平均)
Environmental – 大気汚染およびオゾン指標(市町村、100サンプル平均)
Crime – 総犯罪件数ランキング(市町村、100サンプル平均)
Fixed – 月当たりローン支払い額(保険、税を含む)
Equity – 住宅ローン金額。現在価値-借入残高による)
Amort – 全返済計画。月々支払い、支払い利息総額、生涯ローン支払い総額を含む。

上記のコマンドに対して送られてくる情報の中には、RealEstate.comのサイトにあるさらに詳しい情報へのリンクも含まれているようで、そのほか、もっと情報の欲しい人に対応するための人員もTwitter上に配置している(Dennis Kuntz、別名@RealTweet)。あいにくKuntzが休暇中のようで、今のところは自動応答に頼るしかないようだ。

総合的にみて、RealEstate.comからこの種の情報を入手する方法として、実によくできている。もっとも、現実にこれを使う人がどれほどいるのかはわからない。熱烈なTwitterファンで、ふつうにサイトに行くこともなく、かつTwitterを使っている最中に家を探したくなることでもない限り。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)