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仲間同士でゲームとしても楽しめるレストランガイドGraffitiGeo, iPhoneアプリ版は拡張現実機能あり

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ユーザがデータを入力しなければならないサービスは、面倒なのでなかなか使ってもらえないことが多い。気軽に頻繁に使ってもらうためにはどうするか。そのための方法の一つが、サービスをゲームふうにすることだ。近くにいる友だちを見つけるサービスFoursquareは、この手法をうまく使っている。そして今夜(米国時間8/13)スタートするY Combinator傘下の新人サイトGraffitiGeoは、レストランのリビューをゲームふうにやろうとする。

GraffitiGeoでは、ユーザがレストランに関する短いリビューを投稿する。文章を書くのが面倒な人は、レストランに対する’thumbs up[良い]’ボタンや’thumbs down[だめ]’ボタンを押す。まあそれは、ものすごく簡略化されたYelpや”Digg for the world”みたいなものだ。リビューの投稿やボタン押しによる評価(良い悪いの投票)は、iPhoneアプリケーションまたはこのサービスのホームページで行う。ホームページにはほかのユーザからの最新のコメントや、各レストランのプロフィール(コメントや投票結果つき)が並んでいる。また、自分が今いる場所のお熱い地図(heatmap)という便利な機能を使うと、地域の人気店を知ることができる。

GraffitiGeoのゲーム機能はFoursquareよりもやや複雑で、チェックインするだけでなく、投稿、投票などの行為をするたびに得点がもらえる。Foursquareの得点には何の意味もないが、GraffitiGeoでは一定の得点に達したら友だちを集めてグループを作り、全員の得点を使って「テリトリー」を作れる。テリトリーは、実際の町の中の一定区画だ。そのテリトリー内のレストランが[良い]の投票をもらうたびに、そのユーザグループのレベルが上がる。つまり、個人プレー+チームプレーという二重の要素があるのがミソだ。少々複雑だけど、単純すぎるFoursquareのゲームよりはおもしろそうだ。詳しくはここを読んで。

GraffitiGeoは、拡張現実(augmented reality)の要素を加えた第二のiPhoneアプリケーションも準備中だ。それは、iPhoneの画面をデジカメの液晶ファインダとして使って目的のレストランを映し出すと(下のビデオを見て)、そのレストランに対するGraffitiGeo上の評価やコメントがオーバレイされるのだ。これは、なかなかかっこいい機能ですぞ。今までいろんな拡張現実アプリケーションを見たけど、その中でも優れているほうだと思う。実際に使ってみるのが待ち遠しい。



GraffitiGeoは拡張現実やゲーム機能など、斬新なアイデアが盛り込まれているが、まだまだそれだけでは弱い。まず、Yelpは何といっても強力な競合相手だ。Yelpのデータ量はうんざりするほど多いが、むしろそれがYelpの魅力になっている。それに、iPhoneアプリケーションもWeb上のホームページも、機能だけでなく、もっとルックスを磨いたほうがいいね。

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))