140文字? そんなに書くのは大変。DailyBoothなら写真を1枚アップするだけ

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151枚の絵は数千語に匹敵すると人は言う。これを今われわれがいるTwitterの世界にあてはめるなら、数千文字である。数千は140よりずっと多いので、Twitterの短かさが不満の人たちにとって、DailyBoothは一見の価値がある。

それは何か? Twitterライクな高速メッセージサービス、ただし主たる伝達手段は画像だ。どんな画像でも送れるが、多くのユーザーがメッセージにプリクラスタイルの自分の画像を添付して送っているようだ。その結果、コミュニティーでは驚くべき量のやりとりが発生している。そして、面白いことにTwitterと異なりここはティーンエージャーのたまり場になっているらしい。

Twitter用の画像サービスを始めたスタートアップは数知れないが、Y Combinator出身のDailyBoothは、他とは少し違っていて、自社のソーシャルストリームを強調することによって、独自性を出そうとしている(ただしTwitter統合もやっている)。その意味では、TwitPicをはじめとする標準的なTwitter画像サービスよりも、Radarに近い。しかし、Radorが携帯カメラの画像を中心に据えているのに対して、上にも書いた通り、DailyBoothは自分自身がパソコンの前に座っている写真が多いようだ。ただし、モバイル機器から画像をアップロードすることもできる。

とにかくDailyBoothの急成長ぶりには驚かされる。下のグラフにあるとおり、1月にスタートして、今や月間300万ユニーク訪問者を超える規模までに成長した。しかも、月々35%のペースで伸びており、この調子なら今月は優に400万ユニークを超えるだろう、とファウンダーのJon Wheatleyが話している。

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この成長の理由の一つは、活発なコミュニティーにある。昨夜午前2時頃、私が写真を1枚アップロードしたところ、単なるプロフィールアイコンだったが、誰ひとり私をフォローしていないのにも関わらず、即座に8件もコメントが付いた。今日の午前、私の受信箱は、新規画像や新規フォロワー、私の画像に対する最新の行動等、DailyBoothからの通知メールで一杯になった。少々うるさくもあったが(メールによる通知は、設定で変更できる)、これほど活発なコミュニティーがあるのを見るのは楽しい。

Y CombinatorのPaul Grahamによると、DailyBoothは一時、サービス名を変えようとしたが、その時すでにコミュニティーがこのサービスと強く結びついており(上の画像はほんの一例)、名前を変えたら騒動が起きることに気付いたという。

同サービスには最近、多くの新機能が追加され、DailyBoothの画像を多くのソーシャルネットワークに送り込むこともできるようになった。また、DailyBoothの最新画像を、自動的にMySpaceやFacebookのプロフィール写真に設定することもできる。

私は、Twitterで誰だかよくわからない人の写真でも、ついクリックしてしまうことがよくある。また、FriendFeedBrizzlyなどの新サービスで私が気に入っていることの一つが、Twitterに送られた写真が、クリックしなくてもその場で表示される機能だ。DailyBoothは、これをさらに一歩進めて、すべてが写真中心だ。しかも、それをFlickrのようなサイトより、簡単かつソーシャルな雰囲気の中で実現している。その結果は、同サービスのこの成長ぶりがものがたっている。

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(翻訳:Nob Takahashi)