TweetMeme、ブログ記事コメントの「retweet」機能実装を準備中

次の記事

悪名高いスパムソフト屋Mesia LabがReTweet.comをローンチ―どうみてもTweetMemeに肩入れしたくなる

Twitterとブログの間で相互フィードする動きが加速しつつある。ブログ記事も何度もretweetされることでバイラルとなっていく。ところでコメントについても簡単にretweetできるようになったらどうだろう。運用するretweetボタンがあちこちのブログに現れつつある(TechCrunchでも採用している)TweetMemeが、コメントのretweetを実現しようとしている。今のところは自身のサイトにおけるコメントについて実装を行っている段階だが、運用段階に入ればTweetMemeのAPIを利用して、外部のブログからもその機能を実装できるようになる予定だ。

TweetMemeで数週間以内に導入予定となっているコメントのretweetシステムについて、同社のブログにおいて設立者のNick Halsteadが目指す機能を概説している(アナウンスはTweetMemeの競合となるRetweetの立ち上げに併せて行われた。機会をうかがっていたという面もあるのだろう)。

現在のところ、TweetMemeのヘッドラインにはオリジナルの記事に対して付されたTwitterメッセージ(呟き)が表示されるようになっている。たとえばPowerPointについてのBBC NEWSの記事に関するTwitterメッセージがこちらに表示されている。TweetMemeが行おうとしているのは、ここにコメントのretweet機能を付すことだ。そのシステムの目的は以下の通り。

1. 面白いコメントのプロモーションを行う
2. Twitterとシームレスに繋がるようにする
3. Twitter利用者が慣れ親しんだ形でコメントできるようにする
4. コメントをマルチメディア化する

機能が実装されれば、コメントのそれぞれにretweetのボタンが付くことになる。閲覧者はコメントをretweetされた頻度の高いコメントから読むことができるようになる。つまるところ、retweetがコメントに対する評価となり、投票システムのようなものが実装されることになるわけだ(特定のコメントに対しては一度しかretweetできない)。また特定のコメントに対して言及する際、元記事に対するコメントとして登録しつつ、同時にTwitterでも流すことができることになる。尚、発言内に現れるショートリンクがコメント内では元の通常形式のリンクに戻るのもなかなか便利な機能だ。またリンクが写真やメディアファイルに対するものであれば、コメント内にサムネイルとして表示されるようにもなる。

ここに述べた機能は、まずTweetMeme内に実装されることになるが、API経由で外部から利用できるようにもなる予定だ(今のところは本機能についてのAPI文書はない)。ブログに本機能が実装され、コメントを個別にretweetしたり、コメントをretweet回数順で見られるようになるのが楽しみだ。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)