MITメディアラボのPersonasプロジェクトは、けっこう遊べておもしろいよ!

次の記事

Flickrと言論の自由–UGC(ユーザ作成コンテンツ)サイトは勇気を持て

screen-shot-2009-08-21-at-10318-pm

ここへ行って、自分の名前を入力してみよう。なかなか、おもしろいことが起きますぞ。

このPersonasというプロジェクトは、MIT Media Lab(メディアラボ)のAaron Zinmanの作品だ。ユーザが名前を入力すると(例:Taro Yamada)、その名前がインターネット上でどんな文脈中に登場しているかを調べまくり、その結果に基づいてその人のWeb上の人物像を、上の図のような色分けグラフで描写する。MITはこのシステムを、“コーパス(corpus)”とか、ちょっと難しい専門語を使って説明している:

あなたの名前を入力すると、PersonasはWeb上の情報をしらみつぶしに探して、あなたの人物像や性格を把握しようとします。拾った情報を、あらかじめ決められているカテゴリーの集合にあてはめる処理をするのですが、そのカテゴリー集合は大量のデータのコーパスから一定のアルゴリズムによって作成したものです。分析のための計算処理の過程が視覚的に表示され、最後には、その名前の人物の、妥当と思われる人間像をまとめ上げます。

簡単に言うとPersonasは、あなたという人間のWeb上での“姿”や“形”を表現する。同姓同名の人がいると、ちょっと厄介なことになるが、たとえばぼくなんかは、とてもうまくいく。上の図で見ると、ぼくの人生と生活は“オンライン(online)”が圧倒的に支配していて、またスポーツ(sports)や本(books)の比重も大きい。本当はぼくは、本よりも映画について書いたり話したりしていることが多いはずだが、Personasは映画の題名を本の題名と判断したのかな(映画(movies)というカテゴリーもあるけどね)。

でもこのシステムは、Web上にその名前の入った情報を探しまくっているときに表示されるビジュアルのほうが、結果そのものよりもおもしろい。下のビデオでその例を見ていただこう〔実際にPersonaへ行って自分…または誰か…の名前で試したほうが、楽しめるだろう〕。

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))