[jp]iPhone etc.問題の本質は知的な哺乳類の群れに間違って紛れ込んでいる“ださい”恐竜だ

次の記事

symbolics.com:売却された世界最古のドメインと、それにまつわるコンピュータの歴史

私はその“技術”と“業態”の両方に、昔から(あの小渕ソーリ大臣のころから)根本的ないかがわしさを感じているので、一貫してケータイのノンユーザだ。どうしても必要(というかあったほうが便利)なときは家族のを借りる。あんなもの、なくても、いっこうにかまわない。

なくてもかまわない、とは言ったが、ポータブルなインターネット端末はあると便利かもしれない。そして今の、知的哺乳類たちが開発した、デジタルデータ伝送のための電波の多重化利用技術は相当すごいから、ポータブルな端末から(from/to)でも音声、高精細動画、なんでもござれだ。何度も言おう: ケータイは要らない。

ところが、知的哺乳類たちによる完全オープンで超マルチな電波利用形態が全地球上(+一部宇宙)にprevailするためには、恐竜たちを全滅させないとダメなんだ。ケータイキャリアと呼ばれる恐竜たちを。特定電波帯の独占利用という、恐竜たちの“大量独占草食い環境破壊”技術を。

だから、AT&TかVerizonかどこかそこか等々と、特定キャリアに依存しなければならないiPhone(等々)を使ってのインターネットアクセスって、根本的に、なにか滑稽なんだよ。せっかく高速自動車専用道路が整備されたのに、あるいは整備可能なのに、ヒトとモノの輸送は地元の怖いボスである駕籠屋を利用しなければならないようなものだ。滑稽、の一言。

この問題は、本誌jpTCでは一貫して暗黙の村八分に遭っている*TechCrunchITの編集長Steve Gillmorのこの記事なども指摘しているが、それら既存の記事とは関係なく、ケータイ嫌いでは年季の入っている私自身の、心の中心部、脳の中心部において強く感じることだ。〔*: 記事はおもしろいけど難解で一般受けしないものが多いため。…Gillmorのこの記事もいいよー(とくに冒頭の写真が)。〕

まあ、もっと単純にシンプルに分かりやすく言えば、電話会社というものが、もはや滅ぶべき恐竜だね。新聞(などの古典的マスメディア)や文学(などの古典的言語表現形式)がそうであるのとは、また違った次元で。

p.s. あのなー、docomoの「迷惑メール防止設定」がすごいぞー。このお笑いネタは、また機会があったら書きましょう。

[写真クレジット: [恐竜ピザはチキン味]]

(筆者:iwatani(a.k.a. hiwa))