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Button: 仕事の能率が上がるかもしれないiPhoneゲーム

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lost_2030_2テレビドラマ「Lost」のファンなら覚えているだろうが、シーズン2の大部分がボタンを押すことを中心に展開していた。108分ごとに数値を入力してボタンを押さないと、世界が破滅するかもしれない、という話。もちろん、時がたつにつれて人々はこれが単なる心理実験か何かなのではないかと疑い始める。iPhoneのこの新しいボタン押しゲームは、心理エクササイズのようなものだ。

Button、と呼ばれるこのゲームはひたすらシンプルだ。画面に大きなボタンがあり、点灯したら押す。一体誰がそんなゲームをやりたいと思うだろうか。もちろん押さなくても世界は終らないが、タダでもらえる賞品を逃がすかもしれない。さらには、このボタンを押すことが、日々のありふれた仕事をこなす上でも役に立つかもしれない。

Buttonを作ったのは、Blank SoftwareMobileCrunch編集者、Greg Kumparakのサイドプロジェクトだ。彼はこれを、一日のさまざまな時間に手にとってはプレイする受け身のゲームだと考えている。しかし、テスターからのフィードバックを見たところ、このゲームをプレイすることが、日常業務の作業に役立っているという人が現れた。iPhoneを取り出してButtonをプレイするだけで、つまらない作業を続けられるだけの脳刺激があるということらしい。さらに、ボタンを押せば賞品がもらえるかもしれない、と思うことがユーザーの興味を引く。

blue-button-lots-of-btu1では、どんな報酬があるというのだろうか。当初は$20のギフト券の類だが、いずれは大型賞品も出てくるらしい。さらに、ゲームの中でカギを外せるものがたくさんある。新しいボタンのスキン(デザイン)などだ。ほかにも、カギを外せる機能として、自分のTwitterアカウントをボタンとリンクさせることができる。そうすると、つぶやくたびにレベルが上がり(ボタンを押しても毎回上がるわけではない)、ポイントがもらえる。

ポイントの多い人たちのための順位表もあるほか、何人か集まってグループでポイントを合算することもできる。

Blank Softwareは、ボタンを光らせるタイミングをランダムに決めていて、世界中のユーザー全員のところで光る。そして時々、Buttonプレーヤーを1人ランダムに選び、その人のボタンを賞品ボタンに変える。それを見つけて押せば賞品がもらえる。見落としたり、その時プレイしていなかったりすると、賞品はシステムに戻されて、いずれまたランダムに送り出される。

Buttonは無料アプリで、今後もずっと無料にするとKumparakは言っている。現在のところ、ボタンの横に広告を付ける予定だが、アイディアが軌道に乗れば、他の収益化の計画もあるという。

Buttonは、今すぐApp Storeでダウンロード可能.

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)