ご用心: iPhoneの光り輝く吹き出しはAppleが商標登録しているので一般のデベロッパは使えません

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昨夜(米国時間8/31)は、App Storeの承認方針のアホらしさに完全に愛想が尽きたデベロッパのお話を記事にした。それは、この世界では有名なデベロッパJoe Stumpだ。彼は彼の会社のゲームChess Warsの重要なバグフィクスを行ったバージョンが、App Storeで6週間も待ちぼうけを食らうという経験をした。そしてやっと今朝(米国時間9/1)になってAppleのRichardと名乗る人物がStumpに、Chess Warsが6週間待たされたあげくに拒否された理由を説明した: このゲームのチャットルームの吹き出しが明るすぎる、それにこの吹き出しのデザインはAppleが商標登録している。こうしてAppleは、自己が持つアホの世界記録を再び更新した。

Stumpによれば、彼はAppleの担当者に、本当にこの吹き出しを商標登録しているのか確認した。答えは“イエス”だった。その担当者はStumpに、吹き出しをもうすこし“暗くする”必要があると言った。もっとはっきり違えるためには、吹き出しを四角くするとよいのでは、というありがたいアドバイスのお言葉をStumpは賜った。

もちろん、この「てかり」のある吹き出しを使っているアプリケーションはほかにもたくさんある。たとえばFacebookや、人気のTwitterクライアントTweetieだ。ただしこれらのアプリケーションではユーザの写真のサムネイルが吹き出しの横にあるが、Chess Warsにはない。StumpはAppleの担当者に、インタフェイスに小さな写真を入れたらAppleのネイティブのSMSアプリケーションと差別化できるからOKか、と聞いた。すると担当者は、問題は吹き出しそのものである、と言った。これは、Appleが承認方針においてあからさまに不統一であることを意味するのか(珍しいことではないが)、それとも、すでにこの光沢のある吹き出しをあえて使っているほかのアプリケーションに対しても、これから次々と排除命令が下されるのか、どっちだろう?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))