なぜプロバイダたちはブロードバンドの定義を下げたがっているのか?
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ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ
ComcastやVerizonなどのプロバイダたちがFCCに請願してブロードバンドの定義を下げようとしているって、いったいどういうこと? それは結局お金の問題…ブロードバンドの全国普及を目指す政府の刺激策…だ、本誌のMG SieglerがG4TVのAttack of the Showという番組でそう説明している。
オバマ政権は、今後は農村部などにもブロードバンドを普及させたい意向なので、プロバイダたちはブロードバンドの定義を下げることによって、数十億ドルという政府の補助金を、実際の工事費等にあまり使わずに、なるべく大きな額をそのまま手元に収めたいのだ。
彼ら、ケーブルTV企業や電話会社は、くせ者だな。上のビデオを見てみて。
〔参考記事: [Verizonの反論ほか], (日本の公取に相当する)[FTCがこの問題に介入]〕
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))