Googleの検索ボックスが大きくなったわけ:「検索」こそがGoogleの主戦場

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28751015Googleはアルゴリズムの改善や検索結果の表示形式の変更を通じて、自社の検索機能を進化させようとしている。ただホームページに表示される検索ボックスについては、長らく放置されていた。確かに特定の検索内容についてのドロップダウン表示機能などは追加されたが、検索語の入力欄は小さな入力フィールドのままだった。しかしこの入力欄についても、そろそろ「チェンジ」の時だと考えたらしい。

最初に気付いたのはSafariで閲覧していたときだ。検索語入力欄が大きくなって、かつボタンが四角になっていた。この変更はTwitterでも話題になっていた。確かにほんの小さな変更ではある。ただしGoogleを使って検索する人は日々数百万単位で、そのサイトのUIが変更されたというのは「小さな」ことではない。

どれだけ大きくなったか、比較のために下に図を掲載しておいた。

尚、Googleは変更の有用性を確認するために、小さなところから変更していくという手法を取ることもある。そこからGoogleの狙いを判断できるようなこともある。今回もサイズの変更がなかなか反映されない人も多くいたようで、徐々に変更していくというパターンだったようだ。

Update:GoogleのSearch Product and User Experience部門のバイスプレジデントであるMarissa Mayerがブログに本件についての記事を投稿していた。

Mayerの発言を引いておく。

「検索」というのは、とくにGoogleにとっては非常に重要なものです。皆様が既にお気づきのように、トップページおよび検索結果のページに表示される検索ボックスのサイズが大きくなりました。重要だから大きくするというのは非常に単純な考えで、行った変更も非常に小さなものではあります。しかし私たちはこの変更に、かなりわくわくしています。今回の変更というのは、Googleが持つ「検索」への思い入れの強さを示すもので、またシンプルで必要最低限の項目からなるページが、むしろ使いやすくて面白いページになり得ることを示すものでもあるのです。

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(翻訳:Maeda, H)