[jp] TC50現場レポート 本家のブログはこうして書かれている!

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TC50パネル:インターネットは、広告の安売りでゆっくりと自分の首を絞めている

TechCrunch50 1日目がそろそろ終わる。本家には次々に内容を紹介する記事がアップされている。これらについてはできるところから翻訳し、その後、一段落したところでまとめて紹介しよう。

その前に、とりあえず現場の雰囲気を少しご報告。

1750枚のチケットが完売したというのは間違いないようだ。San Francisco Design Centerコンコースの巨大な会場が完全に満席になっている。後ろの3分の1はテーブルなしの椅子だけというスパルタンな状態だが、そこも満員だ。

中央3列目にTechCrunchライターが陣取って豪雨のようにタイピングしている。写真左からMG Siegler、Jason Kincaid、Leena Rao、ベルギー人のRobin Wauters、そしてErick Schonfeld共同編集長というおなじみの皆さん。 右端はTC UKなので日本版への登場のチャンスは少ないが、Mike Butcher。

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1日目で印象にのこったのは、iMoというインドから来たスタートアップのプレゼンをめぐってだった。内蔵の加速度計を利用してiPhoneをPCゲームジョイスティックにしてしまうというアイディア。ところが壇上でいかにiPhoneを操作してもプロジェクターの画面に写しだされたレーシングカーはまったく動かない。

重苦しい空気で時間切れ、となりかかったときベンチャー・キャピタリストの長老Yossi Vardiが「人生でこういうことは起こるんだ。もう一度チャンスをやらなくちゃいかん」と力強く激励、けっきょく午後イチでもう一度プレゼンの時間をつくり、今回はちゃんと動いて満場が喝采した。挑戦には失敗がつきものだ。失敗者を軽蔑したりひそかに他人の失敗を喜ぶような風土では挑戦者は出ない。

チャレンジを尊ぶというのはこういうことか。いい実例を見たように思う。かなり感動した。

あとはスタートアップのプレゼンではないがMicrosoft Bing のビジュアル検索が驚異的だった。Google Fastflipも劣らず驚異的だったが、時間ぎれにつき、おって詳しく。

[滑川海彦]