Appleが確かにGoogle Voiceを拒否したさらなる証拠

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現時点で、AppleがGoogle Voiceを登録拒否したことに関してFCCに回答した内容が、半分真実と真っ赤なウソで溢れていることを、疑う人はいない。この話に再びスポットライトが当たることなったのは、Appleによる、同社が実際にはGoogle Voiceを〈拒否〉したのではなく未だに〈検討中〉である、という声明である。昨日Googleは、FCCの質問に対する回答全文を未編集で発表し、複数箇所でAppleの声明と直接相反し、アプリケーションが明らかに拒否されたことを示す新たな文書も併せて公開された。

Appleは、Googleと一致しない声明で逆襲に転じ、「AppleはGoogle Voiceを拒否しておらず、Googleと話し合いを続けている」と語った。われわれが聞いたところでは、Googleには、拒否通知が表示されているスクリーンショットもあるということだが、Appleが不誠実であることを(再度)示すためには、それすらも必要ないかもしれない。

FCCに提出した文書の中でAppleは、「公にされている報告に反して、AppleはGoogle Voiceアプリケーションを拒否しておらず、引き続き検討している。」としている。次にGoogle Voiceに関する問題が書かれており、そこには、iPhoneの中核機能を置き換えることによるユーザーの混乱の恐れについての記載がある(Appleの説明が全く誠意のないものであることは、とりあえずおく)。最後にAppleは「以下に挙げるアプリケーションも、このカテゴリーに属する」として、App Storeから削除された3つのサードパーティー製Google Voiceアプリの名前を書いている。

「このカテゴリー」のアプリケーションもすべて検討中であり、拒否はされていないということなのだろう。しかし、それはどう考えてもあり得ない。AppleのFCCへの回答に名前を挙げられていたVoiceCentralアプリケーションを作ったRiverturn Incからは、「拒否」ステータスが明確にわかるスクリーンショットが送られてきている(下の画像)。

もちろんこれもみんな言葉遊びの屁理屈であり、永久に終らない「検討中」ステータスなど、拒否と何ら変わらない。そしてこれでAppleにだまされている人など誰もいない。

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(翻訳:Nob Takahashi)