Bing、Robotvision経由でiPhoneデビューを果たす

次の記事

Microsoft、WebsiteSparkをスタート―Visual Studio 2008始めウェブ開発ツールキットを無料提供

Bingが、同サービスのAPI上に構築されたアプリを通じて、iPhoneへ進出しはじめた。App Storeに加わったのは、拡張現実(AR)アプリのRobotvision(iTunes リンク)だ。他のARアプリと同じく、iPhone 3GSのビデオカメラとGPSとコンパスを使って、近所のレストランや店の情報やレビューを表示する。このアプリの地域店舗情報は、Microsoftの検索エンジンであるBingから取得している。

近くに店を見つけたら、アプリから直接店に電話をかけられる。この種の機能は、YelpのiPhoneアプリにも隠し機能として入っているが、Robotvisionにはさらに、ちょっといい機能が追加されていて、例えば、画面を水平にすると、店の場所を示すピンが表示された地図が表示される。拡張現実ビューと地図ビューは、iPhoneの向きによって切り替わる(下のデモビデオ参照)。

Robotvisionは、近所でのTwitterのつぶやきや、ジオタグ付きのFlickrの写真も表示する。しかし私には、これがARアプリでどう役に立つのかわからない。基本的にこの手のアプリは、目の前やそこの角を曲がったところの情報を見つけるためのものだ。近所のつぶやきを見るなら、Twinkleをはじめ数多くのTwitterアプリが既にあるが、知っている人のつぶやきでもない限り、殆ど意味はない。iPhoneのカメラを集団に向けると、そこにいる人のつぶやきが見える、というのならすごいと思うが、Robovisionはまだそこまで進んではいない。

これは、先月撮ったデモビデオだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)