Tweetmeme、Analytics機能を追加してTwitterリンクを分析

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推定有効アカウント数5000万以上にまで成長したTwitterは、多くのウェブサイトにとってますます重要なトラフィック源となってきた。しかし、実際そのトラフィックの量がどれほどなのか、どこからなのか、どんなバイラル効果を生んでいるのか、その実態を知ることは容易ではない。今日(米国時間10/6)は、世界中の「ソーシャルメディアのエキスパート」にとって最良の日となった。Tweetmemeが新しくスタートするTweetmeme Analyticsのダッシュボードを使えば、あるリンクが何回つぶやかれ、何回retweetされ、どの町の、どのサイトから、どのURL短縮サービスを経由して、どのTwitterユーザーによくクリックされたのかを見ることができる。

Tweetmemeはこれまでにも多くのretweetされたリンクに関してこのデータを追跡しており、これを使ってTwitterでど話題が一番ホットなのかを決めている。また、われわれを含め多くのブログで使われているTweetmeme製のretweetボタンからもデータを収集している(この記事にも[日本語版にも]タイトルの横に付いているので、クリックしてみてほしい)

今回のAnalyticsサービスは、サイトのメインページに新しく出来たMy Tweetmemeタブの一部として提供される(将来はこのタブ上に、ユーザー独自のTweetmemeチャンネルを作れるようになる)。Analyticsをクリックして、分析したいウェブサイトのURLを入力すると、そのサイトの最新記事が表示される。リンクを1つ選ぶとそれに関するレポートが作られる。これには数分間かかるのだが、最新のデータが入っていなければレポートしてあまり役に立たない。多くのレポートを作りたい時は、スケジュール予約をする必要があり、これはちょっとした欠点と言える。

完成したレポートでは、tweet数、retweet数、クリック、ドメイン、ユーザー、位置等の詳細データを掘り下げて見ていくことができる。TechCrunchのリンクのレポートをいくつか作ってみたところ、そのグラフは実に意外なもので、どんなリンクでも必ず鋭いピークがあり、非常に早く収束している。Twitter上で何かを生きながらえさせたければ、繰り返しつぶやき続ける必要があるということだ。もちろん、それが嫌われてフォロワーを失うことにもなり得るのだが。

このため、恐らく特に影響力のあるフォロワーに的を絞った方が良さそうで、それが誰であるかを知るのにもTweetmemeが役に立つ。どのリンクについても、それを貼った人のうち影響力の高い人たちが、retweetされた回数と共に表示される。さらには各ユーザーのretweetツリーを見ることもできる。

ソーシャルメディアのエキスパートたちがこれを気に入るだろうというのは、恐らくこれを使ってクライアントに追加料金を請求できるからで、だからこそTweetmemeはこのAnalytics機能の使用料を取っている。1ヵ月の無料トライアルの後は、1ドメインにつき月額$50で、$500出せばドメイン数無制限で使用できる。どうやらTweetmemeもbit.lyと同じく、こうしたTwitterデータの中にはお金が埋もれていると信じているらしい。

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(翻訳:Nob Takahashi)