Dropboxがついにサービス名と同じドメインDropbox.comを訴訟に勝って獲得

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本誌TechCrunchは、ずいぶん前からDropboxの大ファンだ。2008年のTechCrunch50でデビューしたサイトだが、私たちは毎日のようにこのサービスを使って画像や文書を共有している。しかもここは、新しいユーザのためのデモビデオがとてもよくできている。ただし、一つだけ気に入らないのは、ドメインがずっとGetDropbox.comだったことだ。それほどおぼえにくいURLではないけど、ときどき、ついつい、Dropbox.comと入力したり、リンクを書いたりしてしまう。でも今回DropboxはDropbox.comというドメインを買ったらしいから、この問題もなくなる。今はこのドメインを入力するとGetDropbox.comにリダイレクトされるが、もうすぐサイト全体がDropbox.comに引っ越すだろうね。

スタートアップの成功のためには、良いドメインネームがとても重要だ。重要な意味のない名前で成功しているサイトは多いけど(Ya***, Go*****, etc.)、サービスの名前が単純にDropboxなのにドメインがGetDropboxでは、ユーザを妨害するための大きな石が置いてあるようなものだ。サービスの成長とともに、Dropbox.comと入力するユーザがどんどん増えるが、そこは広告満載のスクワッターページ(寄生虫ページ)だ。Competeのデータによると、Dropbox.comの先月のユニークビジター数は6万近くあった。この6万全部とは言わないが、Dropboxが相当数の顧客を失ったことは事実だろう。だから今回の買い物は、大成功だ。


Dropboxはこの話へのコメントを断ったが、Justiaにある最近の記録によると、Dropboxの親会社のEvenflowが、Dropbox.comの持ち主であるらしいDomains by Proxy, Inc.をドメインの不正使用で訴えている。だから今回のリダイレクトは、勝訴の結果だろう。アップデート: Dropboxの訴状を下に埋め込んだ。Dropboxが訴訟に向けて動き出してから、Domains by Proxyはドメインを元のスクワッターである個人〔訴訟の被告はこの男〕に返している。被告はスクワッターページに単に広告を載せただけではなく、Dropboxの競合相手の広告も載せたらしい。〔訴因は、(1)サイバースクワッティングと(2)未登録商標の侵害と(3)カリフォルニア州事業法違反。〕



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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))