不要品リサイクルサービスのListia、エンジェルラウンド投資を獲得。加えて企業プロモーション用のメニューも実装

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二ヶ月前にサービスを開始したListiaには個人的にも注目している。また、同様に投資家も同サービスに注目したようだ。Implistic Capitalよりエンジェルラウンドの投資として40万ドルを獲得し、パートナーのAdam Pearsallが取締役として加わることとなった。

Listiaは不要なものを、誰か他の人にあげるための仕組みを提供している。これまでは不要な物を誰かにあげようと思うと、Craigslistに掲載したり、Goodwillやチャリティー、ないし教会に寄付する人が多かった。しかしCraigslistに掲載すると膨大なメールが届くこととなり、対応が面倒なことになる。そしていざ特定の人に品物を渡そうとすると、相手方の所在がわからないようなこともある。またチャリティーや教会にしても、実際のところは物品を受け取るのは面倒な場合が多い。結局受け取ってから売却して現金化する必要があるからだ。最初から現金で寄付する方が好ましいわけだ。

こういった諸問題を解決するために登場したのがListiaだ。オークション形式だが、落札希望者は現金ではなくポイントを使って入札する。このポイントというのはサインアップ時や、物品を掲載した際、また知人を紹介した際などに無料で配布される。そしてある物品に対して、最高のポイントで入札した人が落札者となる。物品を掲載した人は大量のメールに応対する必要もなく、また落札者が現れないというリスクも軽減することができる。

また入手したい品物があるのにポイントが足りないという場合、ポイントを購入することもできる。このポイント購入制度がListiaのビジネスモデルであり、またチャリティーの機能を実装するものともなっている。販売されるポイントは50ポイント分で5ドルとなっている。そして物品の掲載者が支払われたポイントを寄付に回したいと考える場合、落札者がポイントを購入した全額が寄付されることとなる。

TechCrunchでもオフィスにある不要品をプレゼントするのにListiaを利用している。また、このサービスをマーケティングツールとしても利用している。TechCrunchの場合、定期的にTシャツの無料配布を行っている。無料Tシャツのオークションはこちらに掲載されており、また下のウィジェットから参加することもできる。


Listiaはまた、Sponsored Listingsというサービスの提供も開始した(どのようなものかはこちらにサンプルがある)。このサービスは企業ないし団体にプロモーションやチャリティ目的でListiaを使ってもらうためのものだ。掲載した物品には、提供団体のウェブサイトへリンクが張られる。このサービスは現在のところ無料で提供されているが、有料サービスとして提供されることとなるだろう。

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(翻訳:Maeda, H)