Androidの世界的普及は今ビッグバン寸前だ!, GoogleのCEOが声高らかに宣言

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今日(米国時間10/15)行われたGoogleの本年第三四半期の決算報告で、非常に重要なメッセージが飛び出した: Googleのモバイル部門が黒字に転じ始めたのだ。CEOのEric Schmidtは“Androidの現在の採用動態は、爆発的大普及の直前のような状態である”と宣言し、すべての“必要条件”が成長促進方向に設定されたと説明した。今現在世に出ているAndroid機は12社12機種である(いちばん最近のものがMotorola Cliqだ)。これらが、32のキャリアと26か国にまたがっている。

Androidの基本戦略は言うまでもなく、ローコストで機能豊富なOSをオープンソースで提供し、携帯電話機のメーカーが…基本ソフトのことを忘れて…ハードウェアのデザイン等にのみ集中できるようにすることだ。それによってGoogleが得るものは何か? モバイル上の大量の検索である。それは今後のGoogleの最大の成長要因になるであろう。

すでにGoogleは、手の内をちらっと見せ始めている。決算報告でGoogleの役員は、Googleのモバイル検索は第二四半期に比べて30%増加したと、少なくとも3回は言った。具体的な数値は挙げなかったが、たぶんGoogleの検索全体に占めるモバイルの比率はまだ微々たるものだろう。しかし同社は、今後はモバイルが大きな収益源になると確信しているようだ。

Googleにとってモバイル検索がどれぐらい重要か、という質問に答えてCFOのPatrick Pichetteはこう述べた:

具体的な数値はこれに関しても申し上げられませんが、前四半期に比べてGoogleのモバイル検索は30%増加しました。この数値が、モバイルないしスマートフォン市場の最近の動向を雄弁に物語っていると思われます。つまりそれは、消費者の日常生活におけるモバイルの利用機会の増大を示しております。弊社のオープンソースOSの採用により携帯電話機のコストは今後相当に下がりますから、この傾向には一層の加速度がつくものと思われます。もちろんそれと共に、検索も増大いたします。

彼が言ったように、GoogleはAndroidをオープンソース(そして無料)にすることによって、Web対応のスマートフォンが世界中に安価に普及し、その上で誰もが検索をすることを期待している。アナリストたちの多くが、モバイル上の広告の70%以上が検索広告と推計しているから、GoogleのCFOが検索フレンドリなAndroid電話機が大量に消費者の手に渡ることを切望するのも、当然だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))