Web 2.0サミット:Twitter CEO、「おすすめのユーザー」廃止を明言

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11107v2-max-250x250本日(米国時間10/20)サンフランシスコで行われたWeb 2.0サミットで、Twitterの共同ファウンダー兼CEOのEvan Williamsが、Federated MediaのJohn Battelleと壇上でで語り合った。

かなり長い対談で、興味ある話題がたくさんあった。Twitterに関心のある人はQ&Aセッション全体を読みたくなるだろう(ビデオも入手でき次第貼り付ける予定)。【日本語版編集部より:大変申し訳ありませんが、Q&A部分は未訳につき、文末のリンクから本家TechCrunchサイトにてご覧ください】

まず、Battelleが話題を収益に向けた。Williamsは、もちろんTwitterは収益を真剣に考えているが、今でも労力の97%は製品とテクノロジーに宛てていると答えた(最終的にはこれらが収益のカギになると考えている)。一方で、Twitterを利用しているブランド各社(昔から誰もが知っているところ)から料金を取ることを考えているが、広告のアイディアもいくつか検討中だという。

最近Twitterの伸びが停滞していることについて、Williamsは、米国内のtwitter.comのトラフィックが現在減っていることを認めたが、これを変えるような新機能を提供することを考えているという。また、米国内のトラフィックの伸びは落ちているが、モバイルと海外は今でも急成長していることを指摘した。

Williamsは、会社を売却しなかったことを一切後悔していないと語った。ちょうど1年前にCEOに就任して以来、Facebookと話をしてきたことは認めた。しかし最終的に彼は、Twitterですばらしいことが出来ると信じているが、大きな会社の一部になることが、そのためになるとは信じられなかった(聴衆から拍手)。

またWilliamsは、Twitterが生き残るためにFacebookが死ななければならないことも、その逆もないと考えている。両社には似ている部分はあるけれども、やっていることは違うという。奇妙なことに、WilliamsはTwitterとFacebookがデータ相互乗入れの方法について話しあったかどうかよく知らないと言っていた。彼はその議論には関わっていないと言っていたが、行われるかもしれないことを示しているようにも思えた。

BattelleがGoogle Waveについて尋ねると、WilliamsはWaveを「すごい」と思ったと答えた。また、もし自分がTwitterをやっていなければ、自分も同じようなこと ― 電子メールという問題への取り組み ― をしただろうとも語った。

一番面白い場面は、終了間近に会場から、このカンファレンスの設立者であるTim O’reillyが質問した時にやってきた。O’Reillyが、そろそろ「おすすめのユーザー」(Suggested User List=SUL)の止め時なのではと聞くと、Williamsは、今がその時だときわめて明快に同意した。リスト機能が公開されて、きちんと動くようになったらSULを切るつもりだそうだ。

Q&Aの全文は、本家TechCrunchサイトでご覧下さい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)