強力な人物および企業データベースサービスを展開するTracked.com

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スタートアップが$12M(1200万ドル)近くも調達して、その上で注目を集めることなく1年半を送るというのはなかなかあることではない。Trackedが、まさにこの経緯を辿り、そして本日(米国時間10/21)サービスを公開した。サービスの内容はビジネスや、それに関わる人物情報の収集を行うもので、LinkedInとYahoo Financeを合体させて、より強力にしたものをイメージしてもらうと良いと思う。

Trackedは2008年4月に、以前AOLによって買収されたQuigoのCEOであったMichael Yavonditteによって創立された。そしてこのサービスが、つい先ほど一般に公開された。

「これはまさに全く新しいタイプのサービスなのです」と、昨日のインタビューに応えてYavonditteは語っていた。他サービスで体系化されているデータを「貰うないし借りてくる、あるいは盗んできて」(「盗んできて」といっても本当に盗んできたわけではないだろう)、より効果的な体系にまとめ直して提供している。

たとえば、このサービスを使って、公開企業の財務諸表、貸借対照表や、当該企業のエグゼクティブによる内部取引情報などの詳細を見ることができる。もちろんニュース情報などの概要などを閲覧することもでき、数多くの経営者ないし著名人のデータも閲覧対照となっている。また人物、企業、産業、ないしサービスを対象としてウォッチリストを作成することもでき、そのウォッチリストに基づくニュースフィードを受け取ることもできるようになっている。

ビジネス界にて注目しておきたいことがあるのなら、Trackedはまさにその目的に応じてくれるサービスだ。

このサービスを一度使い始めると、興味を持つ人物や企業の情報を閲覧したり、ウォッチリストを作成して何時間も経ってしまうというようなことにもなりがちだ。ひとつの情報に関する関連人物情報なども充実しており、そういった情報も見過ごしにできない。

TechCrunchでも、公開前にはYavonditteと少しだけ話をして、サービスを簡単に使ってみただけだ。すぐに本記事の続編を投稿しようと考えている。

TrackedはUnion Square Venturesおよびエンジェル投資家より$11.5M(1150万ドル)を調達している。

スクリーンショットを以下に掲載しておこう。



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(翻訳:Maeda, H)