ハーバード医学校、新型インフル用iPhoneアプリを提供開始

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新型インフルエンザ(別名H1N1型)によるパンデミックの脅威が深刻さを増し、この急速に広かるウィルスに対してオバマ大統領が非常事態宣言を発令する中、ハーバード医学校は、同校の新しいiPhoneアプリが、人々の認識を高めるのに役立つことを願っている。Swine Fluというアプリは、現在App Storeで$1.99で購入できる

Swine Fluアプリケーションには、新型インフルの基本知識や、自分や家族のリスクを軽減する方法、会社をパンデミックから守る方法などを学ぶためのビデオやアニメーションやテキストからなる。さらにこのアプリで、H1N1に関するハーバード医学校からの最新情報やニュースを見ることもできる。

流行がどこまでユーザーの地域近くまで来ているかを知るために、アプリには「ヘルスマップ」機能があり、現在地や他の地域での流行状態を見ることができる。体調が悪いけれども、それがH1N1のためなのかどうかわからないユーザーのために、アプリには対話形式の症状チェッカーがあり、自分や子どもの症状が新型インフルのものかどうか、また医者にかかるべきかどうかを決める手助けをしてくれる。さらに緊急時あるいはH1N1について詳しく知りたい時にかけるホットラインの番号も(ユーザーの現在位置に応じて)備えられている。

また同アプリには、企業が従業員にこの大流行に関する教育をする際に役立つセクションも用意されており、企業としてこのインフルエンザに対処するべく準備する方法の指針が書かれている。

同じようなサービスを提供するアプリは、IntuAppsのSwine Flu Trackerなど、他にもあるが、世界有数の医療機関に裏打ちされたものは他にない。Swine Fluアプリは、ハーバード医学校の大規模なモバイル戦略で、公共医療の推進を目的とする一連のiPhoneアプリケーションの提供を目指しているHMS Mobileの一環として開発されたものだ。このアプリ、特にハーバードがアプリを収益化していることを踏まえると、なかなか良いアイディアである。ハーバードのこの最新アプリがどう受け入れられるかが、大いに注目される。今後、他にも多くの医療機関がApp Storeでの存在感を高めようとし始めるのを見ることになりそうだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)