ユーザをページに釘付けにしておきたいTwitterが、近く導入の「通知」機能をテスト中

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Screen shot 2009-11-04 at 5.47.25 PM

Twitterには問題が一つある。つぶやくユーザは多いが、彼らがすぐに関心をなくしてどこかへ行ってしまうことだ。どうやったら、彼らの関心をつなぎ止めることができるだろう? そこでTwitterは、今夜(米国時間11/4)からある方法を試し始めた。ノーティフィケーション(notification, 通知)だ。

このテストは今、“限られた”数のユーザに対してのみ行われている、とこのアップデートは言っている。でも、テスト対象になった人は気づくと思うが、ページ上の表示はTwitterがユーザのクェリに対する新しい検索結果をお知らせするときのものと似ている(上と下のスクリーンショットを見よ)。新しいメッセージが来るたびにこのような通知をしているサービスがほかにもある。そう、Facebookだ。つまりTwitterは、今回初めて、Facebookに真似されるのではなくて逆にFacebookを真似しようとしているのだ。

Twitterの若かりしころには、新しいつぶやきが入ってくるたびにリアルタイムでページの自動更新をやっていた。そしてサービスが巨大化しスケーラビリティの面での弱点を露呈し始めると、それまでのいろいろな機能が廃止され、中でもこの自動更新機能は真っ先に廃止されたものの一員だ。FriendFeedもFacebookに買収される前にこれと似たストリームのライブ更新を実装し、ユーザの参加性の強化に成功したようだ。Twitterには今、ウィジェットを使うライブ更新機能がある。

ストリームをコンスタントに更新することと通知とどっちがいいか、議論は分かれる。Twitterは明らかに、後者の通知派だ。前者を最初に導入したのはFriendFeedだが、ライブ更新は表示が速すぎて読めないというユーザの苦情が殺到した。TwitterはかつてのFriendFeedよりもずっと大きいから、自動更新の大量の高速スクロールはユーザを苦しめるだけだ。またサーバの負荷の点でも、ストリームを常時流すことに比べれば通知のほうが楽だろう。

下のスクリーンショットでお分かりのように、通知はTwitter Searchの場合と同じようにタイトルバーにも表示される。

Update notification of new tweets on Twitter web page. Must be new

[写真はstephromanskiより]

[原文へ]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))