ふつうのブログvs.短文ブログ: Twitterの伸びは横ばいだがWordPressが急伸

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わずか1年前には、誰もが、ブログ(ふつうのブログ)は死んだ、後継者はマイクロブログ(短文ブログ)だと信じていた。Twitterがブログを殺すはずだった。ワンセンテンスの短文を投稿するのは、いろんな考えを“パラグラフ”にまとめるよりずっと簡単だから。

しかし今、ブログは健在だし、Twitterの成長カーブはフラットになった(ただしそれはWebサイトtwitter.comの場合で、SeesmicやTweetDeckのようなクライアントは成長が鈍化していない)。この夏Twitterが合衆国で経験した弱さが、今や全世界のビジターの成長にも現れている。

10月のcomScoreの推計では、Twitterの全世界のユニークビジターは5830万で、9月の5840万よりも減った。一方Wordpress.comは10月にユニークビジターが1000万増えて、この月のユニークビジター数は1億5180万に達した–2009年3月以降伸びてなかったのに、急にまた伸びたのだ。

ここではWordpress.comに、ブログ全体の代表として着目しているが、さらにでっかいBloggerに注目してみると、こちらは全世界のビジター数が2億9170万で、やはり3月以降は横ばいだったが10月には突然1820万増えている。

たった一月(ひとつき)の急上昇から、もっともらしい結論を導き出すことはできないが、いずれにせよ「ブログが回復した」という言い方は間違いで、ブログは単純に、ずっと健在だっただけだ。しかもTwitterfeedのようなサービスのおかげで、フィードリーダーとして人気の高いTwitterが、ブログの健在と伸びを支えたとも言えるのだ。

それに、マイクロブログも、必ずしも停滞期に入ったわけではない。Twitterは最近、リストRetweetボタンなどの新しい機能を導入して盛り返そうとしている。位置情報機能が動き出せば、Twitterの伸びが再び激しく戻ってくるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))