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ブラック・フライデー近づく―狂乱のバーゲン・ショッピングを生き抜く5つのルール

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ブラック・フライデーがすぐそこまでやってきた〔訳注:ブラックフライデーは感謝祭後の最初の金曜日を指す。アメリカではこの日からクリスマス商戦が始まる。多くの会社員は休みを取って早朝からバーゲン会場に殺到する〕。バーゲン商品をゲットするのは楽しいが、何の準備もなしにうかつに出かけては泣きを見る。次の5のルールを守って時間を無駄にしないようにしよう。

1. 客寄せ目玉商品は機能最低限

広告のトップに掲載される超目玉商品を小売業者は「赤字の親玉」と呼んでいる。大々的に宣伝されるこうした商品の価格はたいてい大きく原価を割っている。そこで目玉商品に選ばれるのは新しい箱に詰め替えた旧機種や現行モデルだが機能を落とせるだけ落としたモデルなどになる。

今年の目玉商品の例を見てみよう。Best Buyは$197のネットブックを宣伝しているが、CPUはCeleronだ。Walmartには$78のMagnavoxのブルーレイ・プレイヤーがある。しかしProfile1.1にしか対応していない旧モデルだ。こうした商品は旧モデルに新しいモデル番号が割りつけてある。作動はするだろうが、行列に並んで買うような価値があるものではない。

こうした目玉商品の目的はただひとつ―多くの客を店に引き寄せて他の商品を買わせようというものだ。

2. 広告されていない商品を買うな

ブラック・フライデーだからといって店にある品がなにもかもバーゲンになっているわけではない。小売店は往々にして、目玉商品に釣られて来たうかつな客からいくらか余計に絞り取ろうとして、他の商品の価格を吊り上げていることさえある。また宝飾店その他の高級品を扱う店ではぜんぜんディスカウントをしないことも多い。

ブラック・フライデーで衝動買いは禁物だ。十分に準備すること。事前によく調べた商品だけを狙い、後は無視する。

3. サイバー・マンデーを狙う手もある

ブラック・フライデーの楽しみの半分は朝の3時に起きだしてTargetで$15引きになっているパーソナル冷蔵庫を買いに大騒ぎして行列するところにあるのかもしれない。しかし、もし正気なら、サイバー・マンデー(週明けの月曜のオンライン通販)を待てば行列に並ばずにブラック・フライデーと同じ値段で買えるのだ。

こちらのサイト、BlackFriday.infoにはブラック・フライデーのバーゲン情報がすべて掲載されている。ここで予習しておけば金曜の明け方になってあわてることはない。たとえば金曜日のRadioShackだったら長時間並ばなければならないGarmin nuvi 265WT GPSがWest Marineだったら今すぐ買える。Staplesはブラック・フライデーにSony Reader Pocket Editionを$199で売ると宣伝しているが、オンラインだったら今もっと安く売っているところがいくらもある。検索してみること。

4. グループで買い物に行けば効率がよい

たとえば3人のグループで出かければ、2人がめぼしい商品を探して店内を走り回る間、1人が行列に並んでいることができる。早朝から並んだりできない場合など特に効果的だ。ブラック・フライデーは5分間の狂乱のショッピングと支払いのための5時間の行列と相場が決まっている。グループで行けば時間を大いに節約できる。

5. 地獄の混雑だが、愛想よくしよう

ブラック・フライデーはコワイ。子供や小柄な男は目玉商品に突進する大柄なご婦人に踏みつぶされかねない。駐車場はNASCARレースにでも出場しているつもりのドライバーでいっぱいだ。皆コーヒーとRedBullドリンクで元気をつけて来ている。いちばん賢い対処方法は家で静かに寝ていることだが、どうしても出かけたいなら、少なくとも他の人に愛想よくしよう。

レジの店員にも笑顔を見せてあげよう。相手は異例なことで驚くかもしれないが、とにかくスマイルされて怒りだす人間はいない。他の客にもスマイル、スマイル。Radio Shackで$79のGPSがどうしても欲しくて回りの人を押しのける羽目になっても、あまり乱暴にしてはいけない。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01