Googleがついに辞書まで作って利用サービスを開始

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Googleが何(なん)の発表もないまま自社製の辞書の利用サービスを開始した。複数の言語をサポートし、画像もある。そのサイトを最初に発見したのはLA Times(ロサンゼルスタイムズ紙)のTech Blogで、その辞書にはGoogle.com/Dictionaryでアクセスできる。

それは要するにふつうの辞書である。言葉をタイプすると、その定義、品詞、類似語などを表示する。ログインしていたら、将来も参照したい語に星印を付けることができる。

Googleをうっとおしく感じる人たちのグループがまた一つ増える。Web上に数多くある辞書サイトの運営者たちだ。とくにヤバイのがAnswers.com、ここはこれまでGoogleの検索結果の”define”リンクをクリックすると行く、Googleにとってデフォルトの辞書サイトだ。Timesの記事は、今ではデフォルトで行くのはGoogle自身の辞書と言っているが、ぼくがやってみたらまだAnswer.comだった。まだ切り換えが完全ではないようだ。

Googleの辞書的機能はかなり前からある。検索で”Define:word“と入力すると、Webのあちこちで見つけた定義を見せてくれる。それらの一部は、オンラインの辞書サイトのもの、そのほかは、なんだかよくわかんないサイトもあり、だから辞書としての品質はイマイチ。こういう寄せ集め的な定義をこれまではGoogle.com/dictionaryでも見れたが、これからはGoogleの自社製辞書の定義を補完する位置づけになる。

Googleが、辞書だけでなくそのほかのリファレンス類にも手を伸ばすのか? というか、すでに手を伸ばしている。昨年立ち上げたばかりのKnolは、ユーザが編集する百科事典だ。しかし百科事典としては評判が悪くて、Knolは主にCraigslistの簡易バージョンとして使われるようになった。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))