ShareaholicエクステンションのChrome用が完成–Firefoxとの格差解消を目指す動き

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Googleは同社のChromeブラウザのエクステンションのサポートに力を入れ始めた。今ではデベロッパから提供されるエクステンションを次々と受け付けており、それらをいずれはギャラリーのような場所に置くつもりのようだ。先週の本誌は、AviaryのChrome用を紹介したが、今日(米国時間12/3)は人気の高いFirefoxエクステンションShareaholicのChrome用バージョンが発表された。

Shareaholicがシード資金を獲得した9月の本誌記事でも述べたが、このエクステンションのFirefox用はこれまでに100万以上ダウンロードされている。それは、Web上のありとあらゆる共有サービスに、わずかクリック2回でアクセスできる優れものだからだ。今回のChromeバージョンもFirefox用とほとんど同じで、ボタンをクリックすると共有先候補のソーシャルサイトのドロップダウンリストが現れる。そしてこれから何かを送りたいWebページ用には、その短縮URLが自動的に作られる。

Shareaholicのアカウントを持ってる人は、このドロップダウンに表示するソーシャルネットワークの指定など、いくつかのオプションを設定できる。URL短縮サービスも選べる(デフォルトではBit.ly)。しかしこのエクステンションそのものは、Shareaholicのアカウントがなくても使える。あらゆるものがデフォルトになり、ドロップダウンにもTwitter、Facebook、Deliciousなどおなじみのものが並ぶ。

このエクステンションは高速で、しかもChromeの足を引っ張らないようだ。高度なエクステンションが揃っているFirefoxと互角に戦うためにはChromeもエクステンションのサポートが欠かせないが、このシンプルなエクステンションは、Chromeをブラウザの親玉であるMicrosoftのInternet Explorerよりも魅力的に見せるだろう。

Shareaholicのエクステンションはまだベータだが、このリンクからアクセスできる。ダウンロードしたらそれをChromeのブラウザウィンドウにドラッグするだけだ(Chromeは現在テスト中のバージョン4.0以上)。なお、Chrome for Macの最新の開発ビルドでは動かないが、Chromium for Macの最新ビルドなら大丈夫だ。Chrome for Macのベータはもうすぐだが、Googleの声明によればそのビルドでもエクステンションはサポートされないらしい。

Shareaholicは、このエクステンションをChromeに移植するにあたってGoogleのチームが相当助けてくれたと言っている。状態の良いエクステンションを早く完成させたかったんだね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))