Qik、友達のビデオをライブで見られるデスクトップアプリ、ベータ版発表(招待あり)

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Screen shot 2009-12-14 at 3.14.18 AMQikは携帯のカメラでビデオを撮ってリアルタイム・ストリーミングでウェブに公開するサービスだ。しかしQikにアップロードされるビデオのほとんどは短い(平均1~2分)。しかしユーザーがリンクを、たとえばTwitterのような反応の遅いAPIを通じて公開すると公開された時点ですでにストリーミングが終わっているという問題が生じる。そこでQikはもっと速い公開方法を考え出した。

Qik-in-TouchはAdobe Airを利用したデスクトップ・アプリケーションで、インストールして起動するとバックグラウンドに常駐し、ユーザーが登録しているQik上の友達がライブ・ビデオを流し始めるとポップアップして、動画を流す。Qik-in-TouchによってQikの知り合いの動画を見逃さず、そしてもっと重要なことだが、ライブで即座に見ることができる。

Screen shot 2009-12-14 at 3.14.49 AMこのアプリは今日(米国時間12/13)プライベート・ベータを始めたばかりで、ライブ視聴の他にも、簡単にお気に入りを登録したり、自分がアップロードしたビデオを再生したり、QikTVを通じて一般公開されているライブビデオを視聴したりできる。このアプリを利用するに際して携帯側では新しいソフトをインストールする必要はいっさいない。既存のすべてのQikクライアントはQik-in-Touchを通じて動画を公開することができる。違うのは視聴するユーザーの側でブラウザの中ではなっく、Airアプリを通じて見ることになるという点だけだ。

Qikの共同ファウンダー、Bhaskar RoyはQik-in-Touchの開発の狙いの一つは最近Qikで増えてきた一般のユーザーの使い勝手を改善することだと語った。Royによると、多くの携帯製品がQikをプレインストールし始めているという。これによってQikを使うようになった一般ユーザーは以前の主流だったテクノロジーに詳しいアーリー・アダプター層とは利用形態がかなり違う。たとえば、アーリー・アダプターたちは自分のビデオをなるべくたくさんの視聴者に見てもらおうとするが、一般ユーザーは友達や家族など少人数のグループに対して公開する傾向が強い。

私はRoyにQikのiPhoneアプリについて質問してみた。RoyはApp Storeに申請中で、承認されるかどうか待っているところだと認めた。Ustreamの似たようなアプリがすでに承認されているので、Qikが却下されることはないと期待しているとRoyは語った。

Qik-in-Touchを試してみたい場合、TechCrunchの読者用リンクがある。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01