イラン、Google Wave、マイケル・ジャクソンが今年のTwitterを制覇

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iran-flagTwitterが、2009年流行のトピックスランキングを発表した。リストは、ニュース、人物、映画、テレビ番組、スポーツ、テクノロジー、ハッシュタグの7部門に分けられている。

これに関する記事の中で、Twitterのチーフサイエンティスト、Abdur Chowdhuryが、イラン大統領選挙状況がさまざまな形でランキングに現れたことを指摘している。「#iranelection」はニュース部門のナンバー1で、「Iran」が4位、「Tehran」が5位に入っている。ハッシュタグ部門では、「#iranelection」が全体の2位だ。もちろん、この件に注目することで、Twitterがこの危機において重要な役割を果たしたことを示そうとしているのは明らかだが、ランキングの他の部分に入っているのは、人気はあっても重要度はそこそこの話題だ。

例えば「Michael Jackson」が、人物部門を制覇した。彼の死後、Twitterをはじめ多くのウェブ上のサービスが、情報を求める人々によって倒壊した。「Harry Potter」が映画部門のトップとなり、「American Idol」がテレビ番組、「Super Bowl」がスポーツでそれぞれ1位だった。

テクノロジー部門は少々興味深く、「Google Wave」が2009年の話題のトップだった。今年の夏に同サービスが初お目見えしてからというもの、「流行のトピック」エリアには常に現れ、それについて語る人と、招待状を求める人たちで一杯になった。面白いのは、未だに殆どの人が、このサービスを理解していない(あるいは、どう使うかを理解していない)ようなのに、それについて話すのは大好きらしいということだ。他に話題になったのは「Snow Leopard」、Appleのオペレーティングシステムの新バージョンで、Microsoftの新オペレーティングシステムである「Windows 7」を打ち負かした。

しかし、テクノロジー部門のランキングで最も興味深いのは、そこに抜けているものだろう。「Facebook」がトップ10のどこにも見当たらない。これはかなり信じ難いことであり、Twitterが(今週中にはTwitterへのフィードが可能になる)このライバルをリストから消したのかもしれない。もう一つ面白いのは、「iPhone」もトップ10に現れていないが「Palm Pre」は入っていること。あと、「Google Latitude」が何でいるのだろう。現実社会でこの話をしている人など聞いたことないし、Twitterでももちろんない。たぶん私がフォローしている人を間違っているのだろう。あるいは、彼らが私をフォローしていて、それについてツイートしているかもしれない。

ハッシュタグ部門のランキングも一見の価値がある。どうやらTwitterには、このハッシュタグリストに何らかの編集をせずに、不適切なものが入らないようする方法はなかったと思われる。最近Twitterは、サイトの「流行のトピック」エリアを整理する必要性について話しており、スパムと考えられるものを除去していることは明らかだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)