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コンバージョンレート向上のためのツールを提供するSeeWhy、$2Mを追加調達

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マサチューセッツ州はAndoverに居を構えるSeeWhyは、資金調達の第2ラウンドで既存投資家を中心とする投資家より$2M(200万ドル)の追加調達を行った。今年初めのラウンドでは$4.5M(450万ドル)を調達している。SeeWhyは今回の資金調達と並行して、2010年にはより広い範囲の投資家に資金調達を求める計画を立てている。

SeeWhyは、eコマースサイトや小売サイトなどで、コンバージョンレートを向上させるためのツールを扱っている。このツールを用いて商品やサービスの購買直前まで進みながら中途で処理を中断した利用者に対して、自動的ないし手動で処理の継続を促すことができる。

SeeWhyは自らの手法を「re-marketing」ないし「re-conversion」と名付けている。同社によれば、購買手続きを中断した利用者を迅速にフォローすることで、コンバージョンレートを50%近く引き上げることができるそうだ。数値の出し方はよくわからないが、面白いアイデアではあるだろう。処理を中断した見込み顧客に対してほぼリアルタイムでフォローを行うためのリソースを割けるベンダーにとっては、かなり効果的かもしれない。

SeeWhyのツールはAbandonment Trackerという名前で、完全にSaaSベースで提供されている。また機能を限定した無料版も用意されており、有料版を使う前に試してみることもできる。Mastercard、Diageo、Radware、およびeCourier.co.ukなどもSeeWhyのサービスを利用している。

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(翻訳:Maeda, H)