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Opera Report:モバイルウェブの利用状況、アジア・アフリカでも急上昇中

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ブラウザの提供を行っているOpera Softwareが、最新の‘State of the Mobile Web’(モバイルウェブの現状)というレポートを公開した。同社が携帯電話向けに提供しているOpera Miniというブラウザの利用状況データに基づくものだ。レポートは毎月発表されているが、結論は毎度同じだ。「世界におけるモバイルウェブの利用状況は成長続けている」。

ノルウェイに拠点を置くOpera Software曰く、Opera Miniの利用者は4170万人となり、先月比で5.3%増、また2008年11月比で154%以上の増加となっているとのことだ。さらに2009年11月のページビュー数は先月比で9.5%増加し、データ消費量は8.3%増となっているとのこと。

Opera Miniの利用者が多いのは10ヵ国を順番に掲載するとロシア、インドネシア、インド、中国、ウクライナ、南アフリカ、米国、英国、ベトナム、そしてポーランドということになる。

今月のレポートではアフリカにおけるモバイルウェブの状況について注目している。かの地ではFacebookが人気を集め、10ヵ国中6ヵ国で最も人気のサイトとなっている。これは先日TechCrunchで取り上げた世界市場におけるFacebookの躍進の一例を示すものだ。他のサイトとしてはGoogle、Yahoo、およびWikipediaなどが人気となっている。

携帯端末の方はどうかと言えば、現状ではアフリカ大陸においてNokiaとソニー・エリクソンが普及している。しかし南アフリカ、ザンビア、ナミビアにおけるOpera Mini利用者の間ではサムスンの人気が上昇している。

レポートによれば、2008年11月から2009年11月までで、アフリカ大陸におけるトップ10ヵ国におけるページビュー数は374%の急伸を示し、ユニークユーザ数も177%となっている。また伝送データ量も183%となっている。成長率の面で見るとガーナ、ケニヤ、およびコートジボワールが他国をリードしている。

下のグラフでお分かりの通り、東南アジアにおけるモバイルウェブの利用状況も大きな伸びを示している。

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(翻訳:Maeda, H)